緑川ゆき『蛍火の杜へ 愛蔵版』感想♪
劇場アニメ映画化って事で『蛍火の杜へ』の愛蔵版が出ました
『蛍火の杜へ』は持ってるんだけど、同時収録の読み切りが読みたかったし
何より『蛍火の杜へ』の描き下ろしが読みたかったので、迷わず購入
旧版よりちょっと大きなB6サイズで読めるのも嬉しい
収録されているのは『蛍火の杜へ』の他に『体温のかけら』と『星も見えない』の2本の読み切り短編
この2本の短編は『蛍火の杜へ』とは全く関係ありませんが
緑川さんの作品らしい、キュンと切ない恋のお話で、さめ的には2本共よかったです
綴じ込みで映画のミニポスターが付いてます
そして
最後に収録されているのが『蛍火の杜へ 特別編』
『蛍火の杜へ』本編は蛍の目線で描かれていますが、特別編はギンの目線で描かれています
ある夏の日のギンと蛍…
夏休みが終わり蛍が帰ってしまい、次の夏を待つギン…
ギンも待ちきれない気持ちを抱えて過ごしていたんだなぁ…
妖達と過ごすギンは、ちょっと夏目っぽい感じもあるんだけど
妖に愛されて日々を過ごして来たギンは、夏目と違って素直に優しい
描き下ろしは、たった12Pの短いお話しですが
とっても素敵でした
さめ的には、その後のお話を期待してたんですが
あとがきの緑川さんのコメントに
「きちんと完結したお話に、付け足しをするのは難しかったので」
と書いてあり、納得しました
『蛍火の杜へ』は、ホントに素敵な作品なので、あのままであって欲しいもんね
『蛍火の杜へ』は何度も読み返したい、みんなにオススメしたい素敵な作品だと再確認しました
