湯本香樹実『夏の庭』感想
3人の少年と1人の老人の一夏の出来事…
『人が死ぬところを見てみたい』
そんな残酷な好奇心から、少年達は近所に住む老人を監視し始めるんですが
なぜか老人は日に日に元気になって、いつしか少年達とも仲良くなり
老人の家が少年達のたまり場になり、老人から色んな事を学んでいく…
なんかね~…おじいさんが最初は嫌なじじいなんですよ~
でも少年達と交流するうちに、少しずつおじいさんの淋しさや優しさが少年達に伝わり
どんどん仲良くなっていくんです
けれど…ある日おじさんが死んでしまいます…
でも、少年達の中でおじさんの存在は生き続け
少年達は少し大人になった気がします
さめは、
『年齢差を越えた友情物語』
って印象を受けました
少年達がこの夏の出来事を忘れないでいて欲しいなぁ…
