ガリゲルのfacebookに、いのえるの事が書かれてありました。
ものすごく感動したので、以下に貼り付けておきます↓↓↓
【演出部より】
「おい!井上なにやってるねん!どこへいく!ノンスタ劇場」
ライセンス井本がどれだけ他の芸人と違うハートの持ち主かは、前号を読んでくれればわかったろう。しかし、ここにはもう一人、鋼鉄のハートの持ち主がいた。そう、ノンスタイル井上、いうまでもない。笑いをミリ単位で追い込む猛者のなかにあって彼が落とし込む言葉のそれは、華麗なのか?外しているのか?突っ込まれるためなのか?本来、ツッコミである彼が、どうして突っ込まれなければならないのか?
そこには、ひとつの答えがあるように感じた。
「ノンスタイルは、やはりスタイルがないんだ」
笑いは、大喜利のスピードを加速させそして、そのクオリティも芸人のお笑い生命を縮めるかのように芸人にまとわりついていく。
その、笑いのスパイラルにひとたび落ちてしまえば、そこはあり地獄。抜け出したくても抜け出せない恐怖のお笑い地獄が待っている。バッファロー、笑い飯、アジアン、そしてライセンスたちもなんとかあり地獄に入らないよう回していきたい、と思っていたはず。しかし、真面目に取り組めば笑いのスタイルが順当に地獄への案内を差し出してしまうもの。
そのとき、まさかの仁王立ちで、スタイルはばからず地獄への階段の扉を閉めようとした芸人にはあるまじき行為をやってのけたのがノンスタイル井上なのだ。
笑いのベクトルが全く違う、そしてクオリティに左右されない彼ならではの切り口で見事に空気を変えていく。
知ってか知らずか、彼の中の圧倒的なバランス感覚が芸人あり地獄の方向に終止符を打つ。
石田も心得て相づちのように、切れのいいツッコミをいれる。
「できてんなあ!」
突っ込みどころ満載のアフレコだから、スタジオが和む。お笑いとしてのクオリティ云々より、場を第一に考えた彼のパフォーマンス力は目を見はるものがあった。
じっさい、スベッたかのような空気でも、やり切ったという彼の満足げなリアクションをみると、「これは、天然ではないな!」と一目瞭然。
ここにノンスタイルのスタイルなき芸人魂を見た。
しかし、今日はあえて苦言を呈することをお許し願いたい。
井上よ!!頭がよすぎるぞ!!悩んで、悩んで、迷って、どうしようもない井上が見たくなったぞ。
もちろん、アニメ大喜利でそれを臨むべくはないが、他の企画で!是非。待っててね。
石田くんのお話、バッファロー、笑い飯については、後ほどね。
(西田 二郎 :さきほどのもね)
「おい!井上なにやってるねん!どこへいく!ノンスタ劇場」
ライセンス井本がどれだけ他の芸人と違うハートの持ち主かは、前号を読んでくれればわかったろう。しかし、ここにはもう一人、鋼鉄のハートの持ち主がいた。そう、ノンスタイル井上、いうまでもない。笑いをミリ単位で追い込む猛者のなかにあって彼が落とし込む言葉のそれは、華麗なのか?外しているのか?突っ込まれるためなのか?本来、ツッコミである彼が、どうして突っ込まれなければならないのか?
そこには、ひとつの答えがあるように感じた。
「ノンスタイルは、やはりスタイルがないんだ」
笑いは、大喜利のスピードを加速させそして、そのクオリティも芸人のお笑い生命を縮めるかのように芸人にまとわりついていく。
その、笑いのスパイラルにひとたび落ちてしまえば、そこはあり地獄。抜け出したくても抜け出せない恐怖のお笑い地獄が待っている。バッファロー、笑い飯、アジアン、そしてライセンスたちもなんとかあり地獄に入らないよう回していきたい、と思っていたはず。しかし、真面目に取り組めば笑いのスタイルが順当に地獄への案内を差し出してしまうもの。
そのとき、まさかの仁王立ちで、スタイルはばからず地獄への階段の扉を閉めようとした芸人にはあるまじき行為をやってのけたのがノンスタイル井上なのだ。
笑いのベクトルが全く違う、そしてクオリティに左右されない彼ならではの切り口で見事に空気を変えていく。
知ってか知らずか、彼の中の圧倒的なバランス感覚が芸人あり地獄の方向に終止符を打つ。
石田も心得て相づちのように、切れのいいツッコミをいれる。
「できてんなあ!」
突っ込みどころ満載のアフレコだから、スタジオが和む。お笑いとしてのクオリティ云々より、場を第一に考えた彼のパフォーマンス力は目を見はるものがあった。
じっさい、スベッたかのような空気でも、やり切ったという彼の満足げなリアクションをみると、「これは、天然ではないな!」と一目瞭然。
ここにノンスタイルのスタイルなき芸人魂を見た。
しかし、今日はあえて苦言を呈することをお許し願いたい。
井上よ!!頭がよすぎるぞ!!悩んで、悩んで、迷って、どうしようもない井上が見たくなったぞ。
もちろん、アニメ大喜利でそれを臨むべくはないが、他の企画で!是非。待っててね。
石田くんのお話、バッファロー、笑い飯については、後ほどね。
(西田 二郎 :さきほどのもね)
いのえるの事を、ガリゲルのスタッフさん達はこんな風に思っていただいているんですね。
大喜利が始まった時、誰もが嫌がるトップバッターに自ら進んで名乗り出て、見事に笑いを獲りスタジオの雰囲気を作ったといういのえる。
その場を第一に考え、その天性のバランス感覚でスタジオの空気をどんどん変えていく。
12名の芸人さん達の中でただ1人、当てられるとスッと立ち上がり、堂々とアフレコをしてのける。
他の芸人さんの回答の後だと、拍手は起こるものの、その顔は皆こわばり、緊張し、真剣そのもの。
ですが、いのえるのアフレコの後は誰もが笑顔になり、場がパッと明るくなる。
そしてその後の待っていたかのような石田氏の見事なツッコミ。
真逆な2人によって創り出される、スタイルにとらわれない、NON STYLEのスタイルなき芸人魂。
やっぱり、今後もNON STYLEから目が離せませんね
来週の『アニメ大喜利②』のレポも頑張ります