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先日 東海テレビ「スイッチ」で紹介された驚愕の巨木 株杉を見たくて
蕪山(かぶらやま)へ行きました。蕪山は関市板取に位置する山です。
道中には話題の「モネの池」という今や超人気スポットがありますがあまりに駐車場が渋滞していたので却下。実はゴールデンウィークに見に行ったんですが(^_^;)

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21世紀の森の駐車場に停め登山口まで歩きました。
梅雨の晴れ間で風も心地良く気持ちいい場所です。

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板取と言えば紫陽花が有名ですね。咲き始めですがいい感じでした。

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ここが株杉の森です。メディア効果もあり多くの観光客で賑わっていました。

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蕪山の山頂まで約4km 標高1069mという道のり。この日が1000メートル級の山歩きデビューでした。

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一本の幹が地上2~6mで分かれて伸びる株杉。見ていても興奮してきました。
株杉に触れたかったのですが、周りはロープが張られ触れないようにしてます。

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興奮のせいかあっと言う間に株杉の森が終了。ここから普通の森へ

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石畳の上を進みます。所々崩れている石階段を進みます。
 段差に無理がなく見た目よりずっと歩きやすい。全体的になだらかな道でゆっくり高度を上げて行きます。しかし、歩き始め30分ぐらいは登りばかりなので呼吸が荒くなり結構、キツイかも。

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山頂までの距離が時々示されています。まだ半分も来てね~

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山頂まで1320m 体も慣れて呼吸も落ち着いてきました。
さすがに1000m級は当たり前ですが歩く距離と時間が半端なく長いです。

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約2時間で山頂に到着しました。

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晴れたおかげでなかなかのパノラマビューでいい感じでした。
遠くは御嶽山、鷲ヶ岳、乗鞍岳まで見えます。やっぱ標高1000m級は景色が
最高です。しかし虫が多いのが欠点ですね(^_^;)

人生初の1000m級の山は正直、足がだるくなりキツイですが 達成感は半端ないです。暑い時期は標高が高い山の方が涼しいのでお薦めします。
体力に自信がある人は是非。蕪山の醍醐味は何と言っても株杉でした!

「ありがとう 蕪山」

この後はちょっと足を伸ばして 美並にある「子宝温泉」へ

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ここは全国でも珍しく駅の中に温泉があるという面白い場所です。

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駅名もそのまま、600円と入浴料も安く お客さんもそこそこ、のんびりゆっくり
できるからいい温泉でした。