皆さん、お待たせしました。
さて、旅の正解は?
和歌山でした(^_^;)
10月11日~12日 一泊二日の旅。 午前5時に自宅を出発
名神高速→近畿自動車道→阪和自動車道 途中休憩しながら、のらりくらり。
ここまでは、渋滞なしでスムーズでしたが
和歌山ICを下りた瞬間、いきなり渋滞 道が狭いし、ナビを頼りにしても 何処も渋滞。
交通の流れが悪い地帯でしたね。 11時過ぎに到着したのは、こちら↓
「和歌山城」
1619年に徳川頼宣が入城して以来400年、徳川御三家のひとつ紀州徳川家の居城として
威容を誇る名城。 姫路城、松山城と並ぶ日本三大連立式平山城のひとつ
NONが行くとこ城あり(爆)と言うくらい ここ数年は、色んな城巡りをしてます。
和歌山城のシンボル「伏虎」。 和歌山城の形は、この伏虎からきているそうです。
この城内には、ガイドさん、忍者(共にボランティア) が常駐しており 案内してくれたり、写真を撮ってくれたり
お年寄り、車椅子の人達の為に、坂道もバリアフリーにしてあり 至れり尽せり。
しかし、広くて 歩き疲れました
疲れた後には、昼食 和歌山と言えば「和歌山らーめん」ですよね~
和歌山らーめんタクシーがあるくらい、ラーメンに熱い地域なんですよ。
その中でも、私達が選んだお店は、こちら↓
「中華そば 井出商店」
1953年に先代の井出つや子さんが屋台から始めた和歌山の中華そば店。
ある日、偶然にスープを煮込み過ぎて濁らせてしまったそうです。
でもその豚骨の濃いスープを飲んでみるとコクがあり美味かった。 それが井出商店の原点。
行く前に調べたところ、「井出系」と「車庫前系」と2つに分類できるらしい。
井出系は、醤油豚骨。 車庫前系は、豚骨弱め、醤油濃いめらしいです。
オープン前でしたが、もうすでに長蛇の列。 駐車場もありますが 満車状態。何とか停めました(^_^;)
さすが、人気店。しかし、豚骨臭がキツイかも。
メニューは、こんな感じです。ここで、和歌山ラーメンの定義を
●炒飯や餃子、唐揚げなどの中華系サイドメニューは
一部の観光客向けの店を除いては殆ど置いていない。
一部の観光客向けの店を除いては殆ど置いていない。
●中華そばの量は、ほとんどの店で大盛りの注文は可能であるものの
標準では少なめに設定されている。
これは、客が中華そばと同時に「早寿司」を食べることを前提にしているからである。
標準では少なめに設定されている。
これは、客が中華そばと同時に「早寿司」を食べることを前提にしているからである。
●全国でも珍しい、「自己申告」が一般化している。
お会計の時に、大盛り、特製、寿司や卵の個数など自分が食べたものを申告し、
勘定を取ってもらうスタイル。
お会計の時に、大盛り、特製、寿司や卵の個数など自分が食べたものを申告し、
勘定を取ってもらうスタイル。
私がオーダーした「特製中華そば」。 チャーシューが多めです。
具材には、チャーシュー6枚、メンマ、ねぎ、ナルト。
スープは、茶褐色で濃い目。豚骨と醤油もなかなかバランスがいいし、かなりコクがありますが
私的には、好きな味でした。
麺は、中細麺。 思った以上にモッチリ食感で スープと良く絡んでいい麺です。
チャーシューは、薄めですが 味がよく染みて 柔らかく美味しかったです。
こちらが、「早すし」。 発酵させた鯖を載せた寿司です。 濃い目のラーメンを食べた後に
この寿司は、なかなか良かったですよ。
会計は、自己申告制とは言うもの 店員さんがしっかり店内を見ているし 狭いお店なので
食い逃げは、出来ません
本場和歌山らーめんのコクは、独特な味で なかなか面白いかと。
ちなみに背脂は、一切使用してませんよ。
さて、ここからさらに南下して次なる目的地へ
レポは、続きます。
「井出商店」
場所 和歌山県和歌山市田中町4-84
営業時間 11:30~23:30(L.O.23:30)
定休日 木曜日