こんばんは!ジュンジュンです。

ゲートキーパー、2回目です。


ゲートキーパーとは、Gate Keeper:門番。

自殺予防の分野においては、地域や職場、教育等の分野において

自殺のサインに気付き、見守りを行い、専門相談機関による

相談へつなぐ役割が期待される人材のこと。


今、若年層の自殺が問題になっています。

でも、実はもう1つ問題になっている事・・・それは、


「死にたい」と思っている事を、自分も周りも気付いていないケースがある

という事です。


この人達の特徴は、笑顔で飲み会に参加しビール、何事もがんばっている走る人


念のために申し上げておきますが、上記の方全てが自殺願望ある人ではありません!!


ただ、サインは出しています。

そのサインに、いち早く気付ける人がもっとたくさんいたら・・・


当たり前ですが、人それぞれに価値観は違います。

つい、自分の価値観に当てはめてしまいがちですが、

まずは、相手の目線に合わせて聴く事ドキドキ

たとえそれが、常識で言うと不可解な価値観だとしても・・・


以下、岐阜県精神福祉協会発行、メンタルレターからの抜粋です。


30代のある女性のケースでは、宴会の席でお局さんに

「あなたはあの人にお酌に行ったけれどあの人にはお酌に行かなかったね。

今日のあなたは失態ね」と言われてしまいました。

それでもう仕事に行けない、死んだ方がましだと訴えられました。


なんでそんな事で!?という理由で、人は死を選んでしまうかもしれません・・・