夫の四十九日が無事に終わりました。
パパ。
極楽浄土へは行けましたか?
法要のお経を聞きながら、
パパが倒れて、、
亡くなってから、、
今日までのことを色々思い出して涙が出ました。
が、、、
あっちの方で義父の泣きっぷりが半端なくて、涙も引っ込んでしまうほどでした。
子供を亡くすことは、想像を絶する状況です。
それは年齢なんて関係ない。
会社でも事あるごとに泣いてると義兄が言ってました。
義父は田舎から出てきた四男。
一代で会社を築いて、後継を(社長)頼りない義兄ではなく、パパに託しました。
パパが、もしかしたらその重圧からストレスで倒れたのではないかと、ずーっと懺悔の思いを抱えている義父です。
ずっと会社の代表をやってきた義父は、典型的な裸の王様。
周りはイエスマンが多い。
それは家族もです。
私は結婚してから、言いたい放題ではありました。
それでも義実家、義父には可愛がってもらい、よくしてもらいました。
今回、パパが亡くなり、問題も多少はありましたが、
それでも義実家は私を頼りにしている、、、
いや、、
あてにしています笑
義兄夫婦には子供はおらず、
孫の存在は我が家だけなので。。
特にかな
めんどくさい、義実家ではありますが、
事あるごとに泣く義父。
トンチンカンな世間知らずの義母。
年も年だし。。。
放っておくわけにもいかないしね。。。
頼りないこれまた世間知らずの義兄は、義姉に任せて笑
四男である義父宅には仏壇はありません。
もちろん我が家にも無い。
色々悩んだけれども、仏壇やお墓など、あちこちにあっても困るので、
義実家で仏壇を用意してもらい、我が家には手元供養という形でパパを祀る事にしました。
パパは我が家が大好きで、家族といるのが大好きな人。。
なので、実家に祀られるなんて本意では無いはずだけれど、
これから先仏壇にしろ墓にしろ、守りをしていくのは娘達。
少しでも身軽にしてあげなければ。。
家の中に居ても、車の中でも、パパはいるような気がします。
それは子達も感じていること。
なのでそこは、こだわりは無くでも良いかなと思っています。
召される順番を間違えたパパ。。
だから仕方ないよ、実家でもね。。
反省しなさい。。。
少しずつ少しずつ、日常に戻していかなければいけませんね。
それでも、書面上の手続きはまだまだたくさん
落ち着くのはいつになるのやら。。。
パパの何かがある時は
空を見てパパの気持ちを感じとろうとしてるのかもしれない私。