アメリカまでの旅のこと。
のんたんとともに旅をするには事前準備が最も重要です。
夜の10時でこの明るさ
今回長女のところに行くことを決めた理由の1つ。
↓
関西国際空港からシアトルまでの直行便が4月に運航を再開するという情報が入ったのです。
それがなければ、成田空港からになります。
のんたんを連れて国内のトランジットとは言えやはりキツイ
近くの空港からなら。。
行ける!
ただ、飛行機はデルタ航空✈️
そもそも乗れるかい?
から始まり。。。
いつもお世話になる旅行会社にも相談しながら準備を開始しました。
のんたんが海外へ行くには飛行機で使えるチャイルドシートを持ち込まなければなりません。
貸し出しはありません。
デルタに関してはFAA承認のものでと言われました。
ネットで調べた内容↓
持ち込みいただけるのは以下の場合に限ります。
- (1)日本国土交通省(MLIT-Ministry of Land, Infrastructure and Transport. Japan)承認のもの
- (2)米国(FMVSS-Federal Moter Vehicle Safety Standard)承認のもの
- (3)欧州(ECE R44-United Nations Economic Commission for Europe)承認のもの
- (4)CARES
のんたんが準備したものはこれ↓
(4)CARES
航空機用チャイルドシート
CARES(ケアーズ)
これ、唯一FAAの承認を得てるハーネスタイプものです。
日本ではAmazonとかで購入できます。
またレンタルもしているようです。
我が家は次女がお正月に長女のところに遊びに行った際に購入してきてもらいました。
あちらで買うと8000円くらいでした。
日本だともう少し高かったはず?!
もちろんこれだけではのんたんは乗れません。
なのでこんな感じ。
ベルトで固定して、ネックロールをつけて、月型クッションをする。
股のところがずれてくるので、タオルを食い込ませてます
案外ちゃんと座れました
これらを事前にデルタに写真を送り確認してもらい、許可されました。
このハーネスタイプ。みてわかります?
赤いベルトのところは輪っかになっていて座席に上からはめます。
後ろには、後ろの人の机がついてるでしょ。
この赤いベルトの部分が邪魔して机を出すのに手間取ります。なので、のんたんの後ろは必然的に身内。。(今回は私の母も連れて行ったので、母に座ってもらいました)
のんたんの場合月型クッションにもベルトが付いてるので、後ろの人からすると、机を挟む形で上と下にベルトがある状態です。
めっちゃ理解ある他人さんに、事情説明して、机を出すのに頑張ってもらえたら、後ろに座るのが身内でなくても問題ないと思います(笑)
帰りの飛行機はなぜかデルタの優しさで、コンフォートプラスという、少しだけ広めの席を用意してくれていましたが、横一列で座る格好に。。。。
後ろの人他人さんやし、
無理ー
とりなり、
近くにいたCAに長女が説明。。。
それを聞いていた、近くの外国人も参戦してくれて。
CAは、やはり他人さんなのに輪っかのベルトのものは使えないから、このベルトは使えない。だからのんたんを抱け!という
え?11時間?
抱く?
アホか。安全上の問題は?
そうこうしていると、日本人のCAがやってきて、
わかりました!後ろの人に座席変更してもらいましょう。
ってあっさり言う。
それもこわいけど。
結局、座席変更してもらい、のんたんの後ろにはパパが座り、ベルトを使うことが出来ました
コンフォートプラスはエコノミーに毛が生えたくらいの広さだけど、とても快適!!
帰りは行きより少し長めのフライト。
なので助かりました
のんたんを連れての外国の航空会社。。
大きなアクシデントなどなく、割と普通に乗れたのでよかったです。
なんだか行ける気がした
それには長女付きでなければ無理ですが。