障害者作品展 | のんたんと愉快な家族と仲間達~ハンディキャップののんたん~

のんたんと愉快な家族と仲間達~ハンディキャップののんたん~

常位胎盤早期剥離で産まれたのんたん。
脳性麻痺、点頭てんかん(ウエスト症候群)、水頭症(進行停止)、中枢性視覚障害、があります。家族と、愉快な仲間たちとの楽しい日々を記しています。

市内で、障害者作品展がありました。

のんたんの療育園からも出展しました。


のんたんの作品てどんなん?という、次女やパパ







療育園での製作にはどうしても私の手が入り過ぎる節がある


今回は出展作品をということで、本気で(笑)のんたん頑張りました



のんたんは筆などしっかりと握れないので、手にゴムのチューブのようなものをつけて、そこに筆を固定します。

それで斜面台の画用紙の上に筆を固定した手をもっていってやる。

あとはのんたんが上から下に手を下ろす。。


これ、重力?

と言われればそれまでニヤリ



でも、この作業はのんたんにとってはとても大変なのです。



何とか粘って、頑張ったのんたん





それがこれ☟









パパと3人で見に行ってきました








作品名
気の向くまま思うまま














色もね。聞きました。
目の動きなど見て、決めたんですよ一応。

















次女は
何これ?


って苦笑い。




こらこら





体は思うように動かないけれど想いはあり、それをなんとか形に残すという事は、私からしたらその想像さえも難しいものです。




そこをどう引き出してやるか、思いを共に形にしていけるか。。



言葉にするのは簡単なんだけどなぁ










たくさんのお友達、先輩、大先輩の作品を見て感動しました




のんたんの通うデイサービスからも出展されてました








障害者作品展なんて、のんたんがいなければ知らなかったなぁってパパと話しました。


それに、こんなに出来るってことも知らなかったかも。



まだまだ無知な母でした






また色々挑戦出来るように頑張ろー