「癒し」とは
"それ"との関わりを通じてつらい思いなどが和らぎ、穏やかな気分になること。
"ディマシュの歌声"は多くの人にとって「癒し」であり
ある人には救いとなり
ある人には明日への活力となっています。
ただ、時々
ざわめいて、心の落ち着きがなくなって、苦しくなる…
そのような気持ちになることがあります。
以前にも取り上げた曲ではありますが
今回は少し「天の邪鬼な」曲紹介となります。
しっとりとしたピアノのイントロ
ディマシュはつぶやくように、物憂げに歌い始めます。
歌詞にもなっているタイトル「Любовь, похожая на сон」は
英訳題では「Love is Like a Dream」とのことです。
日本語ですと「愛は夢のように」とか、「夢のような愛」というところでしょうか。
上の動画には、公式ディマシュジャパンファンクラブ(DJFC)協力による日本語字幕がついています。
自らの愛は揺るぎないものだとしながらも
「あなたの瞳から僕が消えてしまうのが怖い…」
と歌っています。
目の前あるもの、手にした愛は確かなことであるはずなのに
〽僕はあなたの瞳を覗き込む
鏡の様にそこから僕の姿が消える事に怯えながら
そして
〽まるで夢のようなこの愛は僕を幸せで満たしてくれる
だからこそ失うことを恐れ
〽夢の決まり事のように この愛が終わってしまいませんように
日本語字幕がなかったときは
タイトルから内容を想像することしかできませんでしたが
何度聴いても最後には
胸が締め付けられるような感覚に陥りました。
それは、儚げなイントロから始まり
曲が進むにつれ
感情の高まりを抑えることのないディマシュの歌声が
私の高揚感を煽り
息をつく間もなく曲が終了するからなのだと思います。
そのようなわけで、このブログの冒頭部分に戻るのです。
《ざわめいて、心の落ち着きがなくなって、苦しくなる…》
癒やされるというのとは、ちょっと違う曲であると
常日頃より感じていました。
(ディマシュ公式YouTubeよりスクリーンショット)
ロシア語はなかなか難しくて覚えられないけど
「愛している」は"люблю"ということを
この曲で多くのDearsがマスターしたと思います。
それを、あんなふうに吐息混じりに切なく歌われて
癒やされるどころか…というのが私の見解なのですが
皆様はいかがでしょうか。
なお、この曲はディマシュのオリジナル曲ではありません。
原曲シンガーはアーラ・プガチョワ(Алла Пугачёва)という女性歌手です。
プガチョワさんの歌っている姿を是非見たいと思っていましたが
作曲者であるイゴール・クルトイ氏の公式YouTubeチャンネルで、昨年アップロードされたのでご紹介します。
華やかなオーケストラの演奏と
まさに「大人の女性」といったゴージャスな雰囲気が
ディマシュのアレンジと全く異なっています。
少しハスキーな声も艶っぽく
客席が映し出された際、多くの女性が一緒に歌っているのが印象的でした。
ちなみにこのプガチョワさんは、日本で加藤登紀子さんが歌った「100万本のバラ」のオリジナルシンガーでもあります。
もうお一人、この曲をカバーしているのは
Dearsにはお馴染みのベルギーの歌手・ララ・ファビアン。
ララはプガチョワさんの原曲をカバーしていて
愛に生きる女性らしい強さ、というか
こちらも素敵で聴き入ってしまいます。
ここまで色々書いてきましたが
癒やされる、癒やされないではなく
結局は「この曲が好き」という自己確認したかっただけのようです。
お付き合い頂きスミマセン笑
癒やしも、高揚感(トキメキと言ったほうが良い?)も、切なさ与えてくれるディマシュですが
その一つ一つが大きいので「しんどい」んです。
あ、ここで言う「しんどい」は
推しが尊すぎて、昂ぶった感情が抑え難いという意味です。
ネットの中で使うからいいようなものの
リアルでこれを言ったら
「のんサン、大丈夫ですか?」
と心配されてしまうかも知れないので
使い方には注意が必要ですね笑
ということで、本日は「しんどい」ディマシュの歌の話でした。
ではでは、また。
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オマケ
加藤登紀子さんのコンサートに、前述のプガチョワさんが出演して、一緒に「100万本のバラ」を歌っている動画です。
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