パパの事で、もやもやイライラするママへ

夫を犬？


こんにちは。カウンセラーの齋藤　典子です。

前にもちらっとご紹介したことがあるかもしれませんが、「「夫は犬」だと思えばいい」そんな一見、なんと上から目線なの？！という本を読みました^^





著者は、花丸学習塾の代表、高濱 正伸さん。

塾なので、お子様はもちろん、ご家庭のお母さん、お父さんと接する機会が多いんですよね。

今でこそ、平日の中学校の説明会にもお父さんがお見えになりますが、やはり、お母さんが圧倒的に多いです。

塾にご相談にお見えになるのも、お母さんがほとんどです。

先生は、お母さんのお話を聞いていて、

「お母さんは、ギリギリなんだ」

「お父さん、もっとお母さんの話を聞いてあげて」

という思いが強かったそうですが、でも、お父さんにも言い分が。。

お互いの意見を主張していてても、平行線をたどるばかりです。

そこで、気づいた事が、

だって、「違う生き物なんだ」という事だそうです。

ここがポイントです。

「夫を犬」だと思えばいいって、決して見下しているわけではないんです。

違う生き物だと思うと、気持ちが軽くなりませんか？

家でだらだらしていても、

だって、男だもの

話を聞いてくれなくても、

だって男なんだもん

パパからしても、ママにも同じことが言えます。

ずっととりとめのない話をしているママに、

だって女だもん

地図が読めないママに

だって女だもん

そう思うと、妙に納得しませんか？

そんなお父さんとお母さんの特徴？を一覧にされて載っています。

ほんの一部です。





犬なら、ゴロゴロした後に、勢いよく走りだしますものね～

犬だと思えば、とっても可愛いです^^(やっぱり上からかな？^^;)

出来る男の人ほど、自ら「男は、ばかなんですよ」と仰います。


ママが安心して、子供と接することが出来れば、成績は上がってくると、作者は感じていらっしゃるんですね。

私も、ママの安心って、凄く大事だと思っています。

それには、パパの協力や、理解が欠かせません^^

パパも協力や理解をしたいけど、どうしたらいいのかわからなかったんでしょうね。

それには、お互い平行線じゃなくて、違う生き物だと思うと、協力や理解をしてくれますよ～ってことなんだと思います＾＾

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