- 家族狩り オリジナル版/天童 荒太
- ¥2,415
- Amazon.co.jp
私が借りたのはこの装丁ではなかったのですが(でも文庫の長いバージョンでもない)
きっとオリジナル版というやつだと思うので、それはAmazonになかったのでこちらを。
残虐な殺人シーンがメインの物語かと思いきや、こちらはすごく
重いテーマなのですね。
私が一読しただけでは、その深いテーマに気づけなかったといいましょうか
空恐ろしい話。で終わってしまいそうでした。
殺人事件の40%が親族・身内の犯行になってきている(とニュースでチラっと言っていた)
最近では、このオリジナルが書かれたときよりも更に、身近で起こり得る話になって
いると思います。
家族を助けること、愛すること。それが伝わるのは難しく
それぞれの生活があり仕事があり、そのことだけ。に心を注ぐことは容易ではない
テーマを投げかけてはいるが、犯人夫婦は異常者の何者でもない
と思え。。
また、子供本人の責任みたいなものはすべてなく、親や社会の責任である
みたいな発想も・・
私には、その深いテーマがうまく描けてるようには感じなかったですね
グロ小説の一つという認識で読みました。