ありがとう、さようなら (ダ・ヴィンチブックス)/瀬尾まいこ
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大好きな瀬尾さんのエッセイ二作目

前回のものに比べると、生徒との交流がメインのほのぼのムード

基本、短いです。

その分、グっとくるまでのものは少ないですが

後半の二年二組関係では、ホロっとさせられました。


今の中高生に対して、大人は悪いニュースしか耳に入って

こないような状況なので、とっても自分たちの頃とは違う

ダークな世界があるのかと思いきや

そこには、クラスメートを思うサプライズ好きなカワイイ生徒たちが。

簡単にのせられてしまう、単純で純粋な子どもたちが。


いくら、大人びてる。悪い。と言ったって、産まれて15.6年。

まだまだほのぼのして、かわいいココロをみんな持ってるのですね

その憎たらしさとかわいさが。

とても短い文章の中にギュっとつまっています

それを誇示するのではなく、なんてことない日常を書いているのに

そう感じさせる。

そういう優しい視点と文章が彼女の魅力なのでしょうね。


似たようなテイストの話ばかりなので、中盤だれてきますが

それでもやっぱり、読んでしまいます。