朱川 湊人
水銀虫

「誰もが抱える水銀虫。彼らは人の心に寄生し自殺へと導くのだ」


水銀虫を抱えた人が登場する短編7作がはいっています。


どれもそれぞれに気味悪く、怖いですね

体の中を小さな水銀虫がうごめくとき、狂気。殺意。そして悪意が

全身を駆け巡っているのだ。

自身の狂気のせいなのか?または水銀虫を中に飼っているからなのか?

人の道をはずし、暗黒の世界に足を踏み入れてしまう。


作者特有の世界感があり、物語も現実なのか非現実なのか?

最後まで、しっくりこず、訳のわからぬままに終わるもののほうが多い

ところが面白かったです。


私は、「はだれの日」と「病猫の日」が怖・面白かったですね。




短編なので、ちょこちょこ毎日読めていいです

お勧めです