ダヴィンチ編集部
嘘つき。―やさしい嘘十話

こんな豪華版の短編集があったのですねぇー

しかも表紙ものだめじゃないですか!!(笑)


とりあえず、西加奈子さんが入ってる時点で買い(借り??)ですが

ほかもほんとすごい、三崎亜紀さん、豊島ミホさんとか!


全部で10編ありますが、飽きません

私、結構こういうの飽きたり失敗だと思ったりしちゃうんですけど

スイスイっと読めました


まぁーでも、特に良かったのはやはり西加奈子さんの「おはよう」

そして佐藤真由美さんの「ダイヤモンドリリー」がかわいくてよかったな。


全編を通して、嘘つき。といっても「優しい嘘」ばかり

そして、ほんとに作家さんの個性が出ますねぇー。

この短編集はそれが濃く出てる気がします


西加奈子さんは、いつものまんまの関西弁で日常にある男女を描いている

三崎亜紀さんは、やはり社会派?というか、恋愛に重点を置いているんではなく

この今ある世界。ここではないどこか。という設定は変わりませんね

豊島ミホさんも、独特でしたね。

こうやって色んな作家さんのテイストを手軽に味わうにはもってこいだし

嘘。についての解釈表現がほんと色々で、とても楽しめました


どれも面白いですが、自分が期待して読んだ「優しい嘘」という面でも

西さんと佐藤さんのがホロっとさせられてとても良かったです


同シリーズで他のテーマのものがあるようなので、近いうちに挑戦してみようと思います!



お勧めですね