久坂部 羊
無痛

人気本なのですね。

なんかエグそうでいいなぁ~と読み始めました(笑)


なかなか面白い

久々に怖いって言うか、気持ち悪いなぁ~と思えました。

結構厚みはあるけど、途中飽きることもなく読み続けられました


39条にしても、サトミにしても、イバラにしても、なーんか中途半端

訴えかけたことの答えはでてないし。うやむうやに終わってる気がします

まぁ答えがでない問題ではあるのだろうけど。。


それに最後の、続編も期待させるような終わり方は、何気に「古いやりかたぁ~」と

笑ってしまいました。


が、視診でかなりのことを言い当て、そして病気が治るのか?治らないのか?

わかってしまう才能をもった医師二人

現在の医療への不満。自分の才能への挑戦。

そして、犯罪を犯すものと犯さない者は、あらかじめ決まっていて病気のようなものなのか?

興味深く、考えさせられる説もでてきて、うーーーむ。とうなりましたね


ただ、最終的に冒頭の一家惨殺の動機が、ある意味ありきたりなものなのは

残念でした。

どうつながっていくのか?楽しみにしながら読んでいたので・・。


天才医師、痛みを感じない男、ストーカーの元夫、と興味をもたせる登場人物も

多く。楽しめる作品だと思います!