- 角田 光代
- 酔って言いたい夜もある
雑誌か何かの新刊のところにあって、ふと目をとめたら
対談相手がちょーーーーー!豪華(笑)
私が大好きでどうしようもない、魚喃キリコさん!!
写真家、私も写真集を持っている、長嶋有里枝さん。
そして、最近私が一番注目している栗田有起さん!!
というメンツ。
そこに石田千さんという興味深い作家さんもいます。
このメンツは角田さんが興味がある人に決まっているが(笑)
私がすごく興味がある人であり、作品以外で本人が語ることを知りたかった
人たちである。
どの人との対談もとても面白く興味深い。
トップバッターが魚喃さんなので、やっぱ一番面白い!と思いながら
読み進めていたが、最後の長嶋さんでガツーンとやられた
他の方も全員そうだけど
彼女(長嶋さん)の話していること、すごく理解できるし、こう言葉にできるって
すごいことだ。
このままずーっと読んでいたいと思うくらい、スキ。
自分が感じていることや、なんとなく思っていたことを的確に言葉にして
くれている。と思うところもあり。
もちろん、彼女ならではの感性が光まくり。
彼女の作品はたぶん10年近く前に、「水戸芸術館」というところで見た。
特に期待していたわけではなく、たぶん今をときめく若手写真家展?
みたいなもので、他の写真家のかたと一緒に長嶋さんの写真も
展示してあったのだ。
だが、すごく引き込まれて、とてもいいと思えた。
家族の裸の写真のあとの時期なのかな?フミ君という彼女の旦那さんを撮った写真が
多かった。
それが、すごくグっとくるもので、当時彼氏がいなかった自分は恋人の
存在というものをすごくうらやましく思った記憶がある。
その彼女が語るフミくんとの出会い、恋愛、結婚生活は面白くもあり
リアルでもあり。うらやましい。
枠にはめて相手をみて、期待するからうまくいかない。
そういうのわかるなぁ~。
魚喃さんも、長嶋さんも私と同年代、まさにタメ?って
感じなことを改めて知って、素敵な人が多い年代なのだわ(笑)と
うれしくなった。
そして角田さんをはじめ、酒がなくちゃはじまんない酒好きの話が沢山だったのも
楽しさの一因!
「酒のみは、酔っぱらいに寛容」
これ絶対!!(笑)
酒の話だけでなら混じれるかも?と思うくらい、思うところが一緒でした(笑)
とにもかくにもお勧めの一冊!!!
とても面白かったです。