著者: 田口 ランディ
タイトル: ドリームタイム

田口ランディさんは好きな作家さんではあるが、

最近読んでいなかった

スイスイと読める量の短編が13もはいっている。


作者の実体験がほんとんであるような、内容に

思えてならない。


彼女が以前から興味を持っているであろうシャーマンの

存在。彼女たちが見るもの、感じるもの、紡ぐ言葉・・

この世の不思議、というか理屈ではけっして説明できないものは

絶対に存在する。

それを信じている、というか受け入れてる人にしか

味わえない経験。

一つ一つが神秘的で、かつ明確。

普通では信じられないことをすんなり納得してしまうような、魅力をもつ人たち

が登場している。

自分もそういうものの存在を受け入れている人なのだろうか。


感じるっていうこと。

その感じたことを言葉で表現してしまうと仰々しいことになってしまう。

すんなり、そうなんだろうな・・と思うだけにとどめるくらいが

ちょうどイイ。

自分の感度を鈍らせないようにしたい。と思わせてくれた本です。