著者: 吉田 修一
タイトル: 7月24日通り

 

最近読んでいる吉田修一さんの本です。

 

リスボンの街と自分が暮らしている町を照らし合わせて

密かに楽しむ主人公。

平凡だけど波風のない穏やかな日々

 

学生時代にあこがれていた男との再会。

自分が気になる男はみんな亜希子のことが好きだ。

好意を持ってもらってはいても、恋人として選ばれることは

ないと自分でもどっかでわかってる。

 

憧れだった男が、自分をはじめて見つめてくれた。

 

自分を好きだと言ってくれた真木。その彼にどこか似ている

警備員兼画家の男との出会い。

 

小百合の最後の選択は意外だった。

勝手に話の流れから、小百合の性格から、東京行きを

やめて寿司屋に行くのだろうって思ってた。

 

でも、絶対東京にいったほうがいい!自分の悲しい想像だけで

諦めたりするな。

自分の価値を低く見ないで。

っていつのまにか心の中で思いながら読んでた。

 

小百合の気持ちはすごくよくわかる。

めぐみの「自分のモテない理由」も笑えて、かわいくて

好き。

私も、小百合・めぐみ組だ(笑)

 

結果、彼女はやはりフラれるのだろう。

でも、勝手に結論付けて諦めるなんて、自分がかわいそう。

 

彼女の魅力をわかって、好きになってくれる男はいる

 

自分がモテる市場を知ることも女には大事なんだよね。