著者: 中島 らも
タイトル: バンド・オブ・ザ・ナイト

中島らもさんの本はこれで二冊目。

読まず嫌いでいたときに想像してたより全然読みやすいので

これからも、読んでみようと思った。


この本は、薬・酒中毒の人たちの日常を書いた本

なので、とちゅうで主人公のラムちゃんがラリると

10ページ以上にわたって、幻想幻覚の言葉の羅列が

はじまる・・・うーむ。

そこは最初は辛抱強く読んでたけど、途中からは飛ばし読みして

しまいました(苦笑)

この点を除けば、内容も、ラムちゃんと、奥さんの「み」との

関係も、なんかほのぼの、そして他の誰かと恋愛しようがセックス

しようが結局二人の心はつながってるし愛し合ってるのもわかってよかった。

何かに依存していないと生きられない。それが酒だったり、女だったり

咳止めシロップだったり、そういう人たちのよりどころ。

来るもの拒まず、去るもの追わずのラムちゃん一家。


この夫婦に子供がいるって設定がイマイチわかんないんだけど。

らもさんの文章はところどころにユーモアがちりばめられているので

登場人物にすごく愛着をもって読めた。


実際ラリってる箇所を飛ばし読みしたせいで、そんなに長くない小説になって

て(笑)、あっという間にスラっと読めてしまった。


もっとらもさんの本を読んでみてから、この本はどうだったのか

わかると思いますね