著者: 野沢 尚
タイトル: 魔笛
野沢尚さん。
テレビの脚本なんかでも知られている、超有名な方。
私も名前は何度も聞いたことあったけど、本は読んだことが
なかった。
何気なく選んだ本だったけど
すごく面白かった!
久々に、続きが読みたくて仕事に戻りたくないな。って
思った(昼休みに読んでた)
ちょっと昔のオウム全盛のころだったらもっともっと
盛り上がったんだろうな。
細かい描写に辟易。っていう本もたまにあるけど、苦にならず
礼子が捜査で宗教に潜り込んでいく過程、そこから生き残りとして
一人で日本中を相手に戦っていく有様。沖縄での過去の殺人。
ドラマ化なんかされてないよね??
でも、いかにもドラマになりそうな感じだなぁ。
これからもうちょっと野沢尚さん読んでみます!