さてみなさん、おはようございます
「孤独な(ののちんの)グルメ」、第3話でございます
今回は日本酒攻め
行ってきたのは北九州市八幡西区黒崎にある
「日本酒と漁師めし 玄さん 黒崎本店」です
こちらのお店。
行ってきたのは先週末、土曜日のことです
ののちんの最寄りバス停「小嶺台」13時42分に発車した
53番系統黒崎行きに乗って行ってきました
もちろんいつものように、バスのお供は、「赤星」でした。(画像なし)
黒崎ふれあい通りの「LOWSON黒崎三丁目店」(お馴染の~ですな)
に到着したのが14:30少し前でした。
玄さんのオープンは17:00なので、ののちん
そのままLOWSON前のベンチでのんびりと
時間調整(ってか、ぼんやり缶チューハイ飲んでた)
16:30過ぎくらいに玄さん前のベンチに移動しました
この時点で暑さでビール欠乏状態になってたののちん、
行きつけの焼き鳥屋「とんとん」もすぐ近くなわけで。
そちらは16時にはすでにオープンしていたので、
かなりの誘惑に流されそうになるののちん
しかし、この日のののちん、「よし今日は日本酒じゃ~」
と、心に強くきめていたのです
やけ、誘惑に打ち勝ったバイ。
にしても玄さんの入り口前にある
客導引のための黒板式の看板がそそられてしゃーない。
こちらが入り口前の悩ましき看板
「生ビール380えん」の文字、魅惑的に過ぎます。
まるで19:00前後になると池袋ロマンス通りに
大繁殖するキャバのお嬢並の吸引力、破壊力です
ま、ののちん的には「生ビール380えん」の
パワーの方が上です。断然に。
そこは「弁護士のくず」の「九頭元人」先生とは違うことろ。
↑分かる人だけ分かれば良し、とします
やがて17:00の足音が徐々に大きくなってきます
15分前くらいから店内には灯りが・・・
通り沿いのガラス内側の上1/3ほど下げられていた
ブラインドが上げられます
その後店内では朝礼的なものがスタート。
して、お店入口には女性スタッフが呼び込みに立ちます。
呼び込み言うても、キャバの呼び込みのような強烈なものではなく
「本日のおすすめ」がかれた生木の板を持ち、立ちんぼ状態
たま~に(道行く人自体が少なかったんやけど・・・)
「いかがですか?」「どうぞ~」「いらっしゃいませ」と
道行く人に声かける程度
そのお姉さん、そこそこカワイかったんやけど、
ののちんはネエちゃんよりも酒やもんね。
「生ビール380えん」の連勝!広島以上の強さバイ
そのお姉さんの客引きの姿は
「見たし」とおっしゃる方もいるでしょうが、
そこは常識人(意外とね)のののちん、
撮影はせんかったよ
「そんなに酒が恋しかったら、さっさとお店入れよ」
とゆ~声も聞こえそうですが、
「口あけが男性なのは験が悪い」という
水商売の言い習わしもあるけんね
ぐっと我慢しとりました(意外と古風?)
したら17:30少し前、女性の2人組が入店
その2人組へのファーストコンタクトが終わったのを
見極めてののちんも入店です
その少し後に店頭のお姉さんも店内へ。
さて、このお店、お通しは何種類かあって
桶に入れられたお通しが運ばれてきて
お客が自分の好きなお通しを選ぶシステムです
お通しの画
茄子の煮びたしみたいなもんも気になったんやけど
ののちんは鶏肉(南蛮漬けみたいなもの)をチョイス
こちらがののちんセレクトのお通し
これナカナカおいしかったばい。
甘酢の味がグッドで、大変おいしゅうございました。
そしてののちんのファーストオーダ―は
もちろん生でぇ~す
アサヒスーパードライ生380円
愛しき君とのご対面です。
いや~、やっぱ最初の冷えた生たまらんバイね
一気に半分ほどをのどに流し込みます。
さて、ここで玄さんの店内風景紹介~
こちら、ののちんが座った席からの店内風景
壁際に並んだ一升瓶の画、素敵です。素敵過ぎバイね。
店奥の白い壁にはプロジェクタでーTV放映が。
これワールドカップとか日本シリーズとか放映してくれると
最高やろね。
こちらが上記写真の反対側、カウンター
カウンター上側。店員のお兄さん映り込んでしまったけど
ののちんこのPC画像修正機能のあるソフトないけ、ご勘弁を。
こちらがカウンター下部分。白木基調で、落ち着いててて
雰囲気のいい店内でした
そして、こちらが日本酒様が鎮座していらっしゃいます冷蔵庫
この画日本酒好きには垂涎もんやね
そして、そして続いては
玄さんのメニュー公開~
まずメインの漁師料理メニュー
ナカナカコスパいいバイね
そいでこちらがその他一品料理のつまみ系
あげものやご飯物メニューもあって、
若い男子にもイケWそ~やね
で、こちらがドリンクメニュー
まあ、ふつ~、かな?
そしてこちらはオススメの日本酒メニュー
わあ~、全部行きた~いっすぅ。
こちらは焼酎
こちらもごくごくふつ~。
特に焼酎の品ぞろえは多いわけではなく
ま、メジャーどころ押さえましたって感じかな。
価格的には東京相場だと安いけど、
福岡、キタキューレベルでは、安いとはいえんバイね。
キタキュー、特に黒崎安いもん、焼酎。
で、こちらが玄さんのレギュラー的スタメン日本酒
ホークスほどのメンツじゃないけど、ヤクルト並の
まあまあ、いい線でしょうかね
そしてこちらが本日のオススメ
牛ヒレステーキはランチでも食べれるみたい。
このお店ランチ営業もしていて、海鮮丼とかも
人気みたいです
ののちん的には「たいらぎ炙り」と「オコゼ揚げ」
メッさ気になっとったんやけど、予算の都合もあり、
今回は見送りました。
何せ今回は日本酒メインやけね。
で、いよいよ本日のメイン日本酒のオーダーです。
ポン酒、ポン酒、ポン酒~、ポン酒やでしっかしぃ
店内のメニューには記載なかったんですが、
ののちんがネット(食べログ)にてチェックしておいた
「日本酒飲み比べセット10銘柄(1980円)」を、
お姉さんに確認して注文しました~
お姉さん曰く「日本酒10種類で結構量ありますけど
大丈夫ですか?」
なんちや?姉さんののちんを舐めてもらっちゃ困るバイ
舐めるんなら、あそことかあそことかにして、
嫌逆に舐めちゃるばい
いかんいかんののちん下ネタ、事務所NGですけぇ~の
オーダーしてから見てると、先ほどの日本酒冷蔵庫の前で
お姉さん2人掛かりで準備してくれています。
なんか面倒そうで、少し気が引ける気のやさしいののちん
で、でてきたのがこちらです。
でぇ~ん
ごめん、画角良くなかったバイね。
何だか立ちあがって写真撮るのも、
「何何、インスタ~、インスタ男子なん?」
と思われるのもヤで・・・
座ったまんま獲ったら手前がキレとった
にしても、ど~ですか、この画
ののちんならずも、日本酒好きやったらたまらんバイね
よ~するに、先ほどの玄さんのレギュラー的スタメン日本酒
勢ぞろいの画ですな
全部でどんくらいの量あるんやろ、これ。
注ぐとこ見とっけど、お姉さん達別に計るわけでもなく、
目見当で適当に注いでたけど、
1銘柄15~l6mlとしてとして16ml×10銘柄で=160ml、一合もいかん量バイね。
意外と少ないやん、これで1980円は逆に割高か?
何が量多いけど大丈夫ですじゃ、こらぁ~。
3会行っても全然シラフやで~これじゃ。
ま、結果旨かったからいかあ。
でもまあ次回は1杯480円でせめよ~、っと。
で、日本酒いったら当然つまみが欲しくなるわけで
頼みました、漁師めしの方も
まず白はまぐり(3個480円)、
これ、デラ旨かった~。いや~はまぐり最高ですね。
日本酒とよく合うバイ
そしてこちらサザエの壺焼き(380円)
ごめんなさい、ピンボケでした。
これはいくでしょ、ふつ~に。日本酒攻める時には。
これまた、言うまでもなくサイコーやったバイ
肝も癖無くてバリ旨~。
そしてそしてののちん的には、これは外せんと思った
カニミソ甲羅焼き(580円)
コレ、日本酒に会わないはずないやろ。
もう絶対に外さんもんね。
これもバリ超えてハリガネ級に旨買ったバイ。
まだまだ、刺身とか、煮魚とか、一夜干しとか、鮭とばとか
日本酒に合いそうで気になるものめっさあったけど、
よさんの都合もあり、今回以上で終了です。
あ~今度は牡蠣のシーズンになったら牡蠣食いに行ったろ。
とリピを心に強く誓いつつ、ご帰還です。
「玄さんごちそうさんでした~」
漁師さん、杜氏さん、本当にありがとぉ~