酒について以前書いたかもしれない。
よく漫画アニメなど、特にサザエさんで、酒は美味しく気分が良くなり楽しいものだという描写がある。私も未成年の頃はそうなんだ、と思っていた。
大学進学後、コンパで飲み会が開催され参加したが、学生のノリだったらまあ楽しかったのだろう。味については特に美味いとも思えなかったが。そして下級生は強制的に飲まされる。幾度となく一気させられたものだ。その度に吐いていたが、飽きもせずコンパに参加した。
バイト先の社員の飲み会があり参加したが、社員に無理矢理飲まされ酷い目に会った。某駅の中で歩きゲロをしてしまった。アルハラである。立場の弱い自分には断ることは出来ない。いくら自分は酒は弱いと言っても聞き入れてもらえず、お銚子を目の前に突き出してくる。
先に書いたとおりに、酒の描写は半分合っている。男女で飲むと楽しいと思う。ただ会社の飲み会は、これは楽しくない。いつも最初だけ付き合って、後は隅っこで黙っていた。
酔うことに憧れる、というか楽しみたいと言う理由で飲みたい人はいるだろう。ただそれは適度に酒に強いことが条件だ。波平、マスオ、ノリスケが楽しそうに飲んでるが、何が楽しいのだろうと思う。
宅飲みは私もやっていた。少しずつ飲んだり。後は実家に連れ戻され、スーパーでパートをしていたときは毎日コンビニで紙パックの鬼ごろしを買って飲んでいた。その時は全然酔えなかった。
嫌なことを忘れるために飲むというのもどうかと思う。一時の逃げでしかない。
現在はほぼ飲まない。以前、3年前に買った黒霧島の小瓶が1/3ほど残っている。実家に盆と正月に帰るが、御神酒的なものも一口飲んでやめる。金もかからないし、まあこれで良いと思う。
バンドも辞めて、所属している団体?事業所、デイケアで飲むこともなし。淋しいと言えば淋しい。
酒が苦手なのは父の存在も大きいのかも知れない。幼い頃から幾度となく説教を喰らい、それは亡くなる寸前まで続いたようなものだ。少なくとも自分はそうはなりたくない。説教したり自分語りしたり、武勇伝・・・そんなことはしたくない。そんなに自分は偉いもんじゃない、ただの凡人だ。いや、この歳で独身だから非凡か?いずれにせよ大した存在ではないだろう。