学生時代、こういう類の問題が苦手でした。
本当に作者に聞いたんだろうかとか、
純文学の作者なんてまともな人間いないのに、
作者の気持ちなんてわかるわけないだろうと。
しかし大人になって、大好きだった小説が映画化されて、
大幅に改変されたり、そもそもそういう話じゃないだろうとか思うと、
やはりあの問題は大切だったんだなと思う。
原作の力を借りて、自分のやりたいことを無理矢理入れる映画監督とかも。
そんなシーンはいらんよとつくづく思っています。
本当に、あんまり変えないで欲しい。