まだ高野浩幸で引っ張ります。
昨日は「なぞの転校生」だったけど、
きょうは「ねらわれた学園」。
話題にしたいのは「ねらわれた学園」っていっても原田知世の「ねらわれた学園」だ。
映画ではたぬきの薬師丸ひろ子。
テレビドラマではきつねの原田知世。
当時角川の二枚看板だった二人だ。
あともうひとり渡辺なんとかってのがいたけど、こっちは少しレベルが落ちる。
原田知世の「ねらわれた学園」だが、
話題にしたいのは原田知世でななく。
京極少年役の本田恭章だ。
ピンとくる人などいないと思うが、本田恭章を話題にする。
彼はこの作品の前に金八先生にも出演していた。
(いや金八じゃなくって仙八だった。さとう宗幸が先生のやつ。シブがき隊のやつ。)
その仙八で「ねらわれた学園」の京極少年と同じようなキャラの生徒役だ。
ご尊顔は
高野浩幸に負けず劣らず男前だ。
彼の有名なセリフを披露しよう。
ナイフは僕の友達。
・・・な、イッっちゃってるだろ。
当時イギリスで人気爆発して日本の一部でもそれが伝染してたロックバンド、
「ジャパン」のデビット・シルビアンに心酔していた彼は、後に歌手になり、なんと現在も活動中とのこと。
・・・って
そんなしょーもない本田恭章の歌のことなどはもう話題にするのはやめて、
この「ねらわれた学園」の歌といえば
しょうゆ顔の原田知世のアレだ。アノ歌、題名が出てこない。
あなたのこころ全部~、覗いてみたい気分~
ハート型の鏡なら 写せ~るか~し~ら~
「ときめきのアクシデント」だ。(結局ググった)
この歌はいい。彼女の代表曲と言われている「時をかける少女」よりこっちのほうがいい。
でもすごい!この女が歌ったこの2つの曲。
「時をかける少女」作詞作曲:松任谷由実!
「ときめきのアクシデント」作詞:来生えつこ! 作曲:来生たかお!
大事にされてたんだね~
ということで
原田知世がいいのは歌だけで顔とかは全然タイプではない。
日産シーマの伊藤かずえは頭の匂いがきつそうだし、
どっちかというとバタ臭い津島要の方が好みだ。
この作品ではおちゃらけキャラだったけど、実物はすごく美人。
すぐ引退しちゃったけど。