中島みゆき 続き | 更年期&HSPの過ごし方を模索中。高校野球は活力源。

更年期&HSPの過ごし方を模索中。高校野球は活力源。

アラ還に突入。HSPでLINEが苦手。高校野球は活力源。

定刻通りのスタート。

流石です。


目の前に本人がいる。

何とも不思議な感覚で、

俄かには信じられませんでした。


結論から言うと、

中島みゆきは中島みゆきだった(笑)

歌い方も喋り方も、テレビやラジオで見聞きするあのままだった。


歌と喋りのギャップは、本人も仰る通り。


彼女の世界観は広く、

何度聞いても理解を超える。

その理解できないところに惹かれて

更に深みにはまっていく、と言うか。

聴いていても、小説を読んでいるような、

芝居を観ているような感覚になる。


根底には、優しさを感じる。

節々に感じる生命の重み。

彼女の父(故人)が産婦人科医だった事は、影響していると思う。


歌にテーマがあり

構成も丁寧に練られていて、

トークも上手い。


休憩はさみ2時間のステージで、

有名どころの曲は2曲のみ。

序盤の「銀の龍の背に乗って」

とアンコールラストの「地上の星」。


「地上の星」、凄かったわー。

音が鳴る前から、曲の世界に入り込み、

圧巻でした。生で聴けて幸せ。


やっぱり大好き、凄かった。

目の前で観たけど、遠い存在だと感じた。


又、会いたいなー。