En Of Love ~TOSSARA~ 4話 最終話
バーがますます色っぽくなってます休日なので1日中2人で寝ていたい、食べたいのは朝食じゃなくて別のもの。と言うガンにエロいなって返すものの、その気になってキスしようとしたら、ガンの友人のビームが部屋に入ってくる。笑「片想い中は先輩の時間割まで調べさせたくせに」「こいつは先輩に夢中で、ひと目会えた日は勉強にも精が出るくらい」ビームの言葉に照れるガンと嬉しそうなバー。これ聞いているときのバーがやたら綺麗でドキドキする。この瞳が光っててうっすら笑ってる顔が色気マシマシで好きなんですよね。「箸を使うのが苦手だ。食べさせて」バーの突然のデレはなんなんでしょうか。ここはレストランですよー。今度はバーがガンにあーんってしてあげる。「待って。箸が苦手だって」順調に仲良くしているようですね。まだ先輩を食べてない、とも言ってましたが。試験が終わってすぐにバーに会いに行こうとするガンに、まずは寝ろ、と友人達が止める。バーの方も会いに来ていたんですね。「俺に時間を使ってくれるのは嬉しいけど、勉強の時間まで費やすな」「俺を愛してるなら、まずは自分を大事にしろ」バーがガンを心配して怒ってしまう感じが好きなんですよ。だって本当に心配だよね。自分の為にいろんなモノを後回しにしそうな愚直さのあるガンが。「恋しかった?」「でなきゃ会いに行かない」ストレートですね、と返すガンに「俺は時間を無駄にしない」って先輩本当に格好良い。このきっぱりした感じが好き。グズグズに甘えたがるガンと、きちんと生活をした上で関係を大切にしたいバーとで、いいバランスになっているんだろうな。お互いがバーみたいだと、気遣いすぎて愛情を不足に思うかもしれないし。だからといってお互いがガンみたいに何もかもを相手に費やしていたら、多分すぐに破綻してしまう。バカみたいに好き好き言ってくれるガンに対してだから、バーの方も素直に、愛はあるってことを伝えられる。「俺もお前もすべきことはちゃんとしよう」ってバーはガンの事も考えて、きちんとしたことを言っている。なんでもバーに合わせようとするガンが心配なんですね。「ちゃんと考えていかないと俺は罪悪感を感じる」「いつもお前にもらってばかりだから。心苦しい」「罪悪なんて持たないでください。好きでやっているのに」「確かに自分より先輩を優先してきました。自分の時間も大事にします」「でも会わなきゃ恋しくなる」「それは俺も同じだ。だけどたまには待ってて。俺が会いに行くまで」このたまには待ってて。が可愛い言い方だなあ。相手から来るばっかりじゃなくて、自分からも会いに行きたいって言ってるんですよ。でも基本的には「マテ」させてるんですよねガンがたくさん与えてくれるお返しに、何をすればいいと聞くバーにガンは、「ものすごく愛してください。脇目も振らずに僕だけを」それに対して「わがままだな」って返すのがちょっと笑った。そして「(ものすごく愛することを)出来ないなら最初から愛してない」ってきっぱり言い切る。やっぱりバーは格好良い。結構めんどくさいですよね、ガンの重すぎる愛は。バーはでも、それを負担に思っているわけではない。嬉しくてそれに甘んじていたら、いつかガンの負担になる事を恐れているんだと思う。眠るガンを見つめながら、神経質に言い過ぎたか?と心配するバー。だけど今のガンは調子が悪そう。「毎日会いたいのは俺だって同じなんだ」お互いの愛が溢れ過ぎて溺れそうなんだな。そうならないように、バーは考えなきゃって思ってるし、ガンは自分は溺れないし、バーには溺れて欲しいと思ってる。お互いだけを見つめてる重たい愛だよー。「俺に頼んでないだろ」「頼めばさせてくれる?」「試してみろよ」仕掛けるのはガンなんだけど、最後ひと押しするのはバーなんですよね。このちょっとした力関係が、先輩だからなのか長らく片想いしてたからなのか、単に性格によるものなのかわからないけど、絶妙に緊張感があって素敵。朝、寄り添って眠る2人。ドアを叩く音で起こされる。バーの友人達が押しかけてきた。ベッドにいる2人の姿をまじまじ見つめる友人達はちょっとデリカシーないですけど、それをもイチャイチャに利用するバーとガンも大概なので問題ないようですね久々に帰って来ているデーンに、2人の関係を聞かれて、「俺とつきあってる。こいつは俺の恋人だ」バーがはっきりと宣言した。友達との会話も、2人の会話も、ただただ甘い。「お前が愛してると言うたびに、俺は怖くなるんだ」「お前に夢中になって死ぬんじゃないかって」「夢中になっても死なない。愛は深い方がいいんです」「ここまでして夢中になってくれなかったら、僕が先に死にます」「これからも俺だけを夢中にさせてくれ」ここまで長々とバカップルな様子を見せてくれたカップル、他にいたかしら。もうむずがゆくてたまらんかった。でもずっとニコニコ出来る、とても可愛いお話でした。割と最初からお互い好き合っているので、特に何の山場もないけど、猪突猛進な割に臆病で心配になる後輩を、先輩がちゃんと手綱をひいて、今後もちゃんとお互い思い合って付き合っていけそう、と思えて良かったです。その過程を描いた、とても誠実なお話だなと思いました