朗読してほしい人物は?

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MIYA の朗読が、好きだー!!


そう言えば書いて無かったですが、先日の有楽町のライブで、又吉さんと二人で朗読した時、「世界は…」というフレーズがあったのですが…

「世界は、ひとつずつ変えることができる…(FUJIFILM)」と続きそうなテンポだなぁと思ったんですね。

そしたら、次の瞬間、少し言葉を詰まらせてて。

…あれ?もしかしてMIYAも、次の言葉を間違えそうになって、脳内でこんがらがった??


と、勝手に思ってました照れ


朗読と言うか、ナレーション、森本レオさんの声も好きだなぁ。




さて、パラサイト。

観てきました。

一週間前まで、渋谷のBunkamuraシアターコクーンが会場だと思いこんでましたびっくり


ち が う じゃ ん !!!


はい~。(やす子風に(笑))


新宿ミラノ座、どこ?となりました。


行ってみたら、「ああ~…コマ劇場があった辺りか」と。
(私の中では、コマ劇場があった時に行った以来なので、TOHOシネマズですら、え?コマの跡地なの??なのです。)

渋谷駅前の東横だって
アルタ脇の果物屋さんだって無くなっちゃったわけで

なんかもう、別の街みたいだよなぁ。
(でも、劇場前の広場は変わってないね。)

新宿来たのも、コロナ前ギリギリに氷魚くんの映画を観に来た以来だから…3年半ぶりかぁ…。




私、映画を観てなくて…。

全く先入観も前情報も入れないで観劇しました。


氷魚くん…関西弁だし、笑いも取るし、貧民層の役柄って言うのも、初めてだよね。
かといって、スレた感じもなく、京大卒業という設定も活かせるスマートさ。

バラック造りの家の屋根より、頭が高い(笑)
伊藤沙莉がより一層小さく見える。

伊藤沙莉…氷魚くんの妹役だけど、実際は同い年(一月違い)なのね~。もっと若いと思ってました。

古田新太は、もう、間違いない存在感ですよね。
期待を裏切らないというか、それでいてシリアスな演技も間違いないというか。
オバQの格好、笑ったわ~( *´艸`)

江口のりこ…実力ある女優さんですよね。
長身で、古田新太と並んでもひけをとらなくて、映える。良い感じに、騒がしい家族をまとめてくれるお母さん。

キムラ緑子…何度か舞台拝見してるけど、笑いの取り方は、間違いない。
今回、シリアスな演技も見物。

真木よう子…ルー大柴ばりの和洋織り混ぜたセリフ(笑)喋り方がかわいい。
山内圭哉さんとの夫婦のやりとりが面白いというか、ほほえましくて。

山内さんも、間の取り方、うまーい。

恒松祐里…パパに甘えるときの仕草というか、ポーズ?身体能力たかーい。

役者さん一人一人、キャラが立っていて、とても面白かったです。



しかし、一幕で、このまま順風満帆に行きそうに見せておいて、二幕で一気に落としてくるあたり…。
(あぁ~なるほど…韓流って、そういうとこあるよね…)

オープニングと、ラストシーンの対比に切なくなりました。


このブログを書く前に、他の方の感想をよんで、引っ掛かっていた部分が解明。

あー、舞台では、映画でのワンシーン、はしょってしまったのね。

唐突に、古田新太演じるお父さんが、あんなことしたのは、演じられなかったシーンに繋がっているわけだ。

映画…観る??


全員が、自分や、家族の幸せを追求した結果が、これか…。





アンコールは、4回。

3回目に、舞台のフライヤーと同じように、家族写真のようにテーブルに就いてました。


パラサイトのパンフ、宮沢家の事もインタビューで書かれていて、微笑ましかったです。



ノウゼンカズラが咲き始めてますね。

夏が来る~!!