セットリスト
1 神様の宝石でできた島
2 イパネマの娘 (ジョアン・ジルベルトのカヴァー)
3 JUSTIN
4 からたち野道
5 モータープール
6 風になりたい
7 TOKYO LOVE
8 berangkat
9 島唄
休憩
10 paper plane
11 銀河
12 DISCOTIQUE
13 真夏の奇蹟
14 夢から醒めて
15 24時間の旅
16 この街のどこかに
17 梅花藻
アンコール
Next to you
シンカヌチャー
ダブルアンコール
不思議なパワー
このシャツの柄…何だろう?と、目をこらして見てたんですが、この写真を見てもわからない
この日は、私、最前列、真ん中寄りでした。
THE BOOMの時は、ファンクラブイベントで3列目が最高で、それでも端っこの方だったし。
ソロになってから、ライブハウスで、端っこの方の最前列とか、無料イベントで頑張って早く並んで最前列とかはありましたけど、それとは気持ちがちょっと違う。
30年かかって、夢が叶った!って感じでした。
(最前列なんて、どうやったら取れるのさー!と、ずっと思っていたし、結構、色んな人に話していたし。)
最前列…当然の事ながら、前に椅子が無いし、ステージ目の前!
うわー、緊張するよ
私の隣の人…席番がアルファベットだったのですが、I列(アイ列)を1列と間違えた様で、後から来た本当のチケットの持ち主と変わってた…って、そんな事はどうでも良いのだけど。最前列と思って来たら違ってたなんて、ガッカリだよね。
一曲目は、『神様の宝石で出来た島』
この日も、一曲歌って、ライブを終わろうとするフリ。
「 心を込めて歌ったし、以上です。一曲歌ったし、充分でしょ。」と、オイオイ!
この後は、サービスでって感じの事を言ってたかな。
『イパネマの娘』
ジョアン・ジルベルトの追悼で。
''JUSTIN''
ラストの方で、急に歌声が止まる。
「ミナ…、俺、今、歌詞を間違えちゃったよ!(ツアー)ラストだから、しっかりやりたいから、今のところ、もう一度良い?」
えっ
こんなにハッキリと言って歌い直ししたの、初めて見た!
それだけ、ツアーラストって事に、気持ちを込めていると思ったら、来た方も嬉しくなるよね。
ミナさんは、「えっ」って顔をしつつも、MIYAにどこから弾き直すか指示を受けて、さら~っと''JUSTIN''の世界に戻して行った。
ミナさん…凄いな!
あと少しで曲の終わり…って所で、気持ちもフィナーレに向かってる所で中断されて、もう一度、同じ流れに持っていくのって、思うより大変な筈。
気持ち良く歌い終わったMIYAは、歌いきったぜ!って満面の笑みでピース
可愛い
『からたち野道』
MIYAが会場にマイクを向け、皆で歌う場面も。
…泣けちゃうじゃん
『風になりたい』
長男が生まれて、アメリカに飛び、その後どうしてもブラジルに行きたくて、ブラジルに行ったと言うお話。
その時生まれた氷魚君が、まさか俳優になって、連ドラに出るなんて、あの当時は思いもしなかったよねぇ…。
時の流れの不思議を感じるこの頃。
「皆さん、好きな様に楽しんで下さい。踊っても良いんですよ?」と、立ち上がるMIYA
これは、立って!の合図か?
しかし、私の回りの皆さん、立たず(^-^;
前の日の福岡では、最前列でも、結構立ってたんだけどな。
後ろの様子がわからず、私も迷って立たず
MIYAが手拍子を促し、一緒に手拍子。
気持ちも高まる
『TOKYO LOVE』
♪あ~う~~~~~…♪で、冗談めかして「ゴホッゴホッ」と咳払いして、よばよぼのおじいちゃんみたいな仕草をするMIYA。
おじいちゃん、頑張ってー!と言いたくなる(笑)
しかめっ面して、もう一度
♪あ~う~~~~~♪
♪2人は、愛に、包まれる~~~~………♪
で、自分をギューーっと抱き締める仕草に、きゅーんとなりました
椅子に座りながらくるくるさせてたんですが(くるくるまわる椅子です)、ラストにマイクスタンドにぶつかり、スタンドがMIYAの肩にもたれかかるように倒れて、(MIYAは、マイクスタンドと反対の方向を向いていた)慌てて抑えようとするも間に合わず、そのままクラッシュ⭐️
駆けつけたスタッフが直してくれて、MIYAは「ありがとう」と小声でスタッフに声をかけて、スタッフが立ち去る時、メンバー紹介の様に名前を叫んで、拍手を!ってしてました。
MIYAの人柄が伺えるな
食べ物の話。
「西は良いよね、食べ物が美味しいし。昨日の福岡では打ち上げで水炊きを食べました。」
と、ここで、ローディーの男の子に向けて「杉ちゃんは昨日何食べたの?」と振る(笑)
(スギちゃんいじりは、福岡でもしてました)
スギちゃん「コンビニのおにぎりです。」
MIYAは、えっ、て顔をして「今度、入り口に、スギちゃん基金を設置しよう。お客さんは、皆、おにぎりを入れていくって言う…」
いやいや、宮沢さん?
あなたが、スギちゃんをご飯に連れてってあげれば良いだけの話では?
「岡山では、いつも行くラーメン屋さんがあって、今日もそこに行って来たんですけど、並んでたら、今日、コンサートに来る人がいっぱいいて、恥ずかしかった。」
「スターなのに」
スター(笑)
是非とも、ばったりお会いしてみたいし、MIYAの行きつけのお店ってどこなんだろう?
さて、最前列ならでは気付いた、どうでも良い話。
''DISCOTIQUE''でMIYAが立って踊って、見上げながら踊ってたんですけど。
衣装の黒のパンツに、少し長めの、白の糸屑が付いててf(^_^)
なんか気になっちゃって、気になっちゃって(笑)
アンコールで戻ってきた時には取れてたので、誰かが気付いたのね、と
8ヶ月に及んだツアーが終わっていくのは、さみしいと言う言葉も。
私…夢のような8ヶ月だったなぁ~。
特に6月から7月にかけては、ほぼ毎週MIYAのイベント行けてたし。
来年の事は、まだ白紙と言ってたいたし、ツアーと言う形は、暫く無いのかもと思ったら、行けて良かったし、やっぱり、チャンスがある時は行かないとな、と思うし。
10月の、東京と大阪のライブの話。
「行こうと思ってる人?」と、挙手を促す。
勿論、私は、手を挙げましたよ。
「…今、手を挙げてない人は?」と、会場を見回すMIYA(笑)
「行くよー!」と、会場から声が上がり
「本当ですね?顔覚えましたからね。」
と、怖い顔して、ジーっと、会場を見て(笑)
会話された方は、「やった~♪(顔覚えてもらえるなんて、ラッキー)」と、反応されてて、クスクス( *´艸`)
『この街のどこかに』
♪ブルーな朝も~♪
♪憂鬱な朝も~♪
繰り返し、MIYAが会場にマイクを向けて、皆で合唱。
『梅花藻』
実は、12月の東京で初めて聴いた時は、サビの部分の高音を出し切れなくて、少し苦しそうな感じを受けていたんです。
しかし、この8ヶ月で、「歌って、育つんだな…」って思った。
ツアーラスト、全身全霊で歌っているのを感じました。
アンコールラストの『シンカヌチャー』
合いの手を入れて、拳を振ったのですが…私の回りの人、大人し目だったな~。
こういうのは、全力で楽しまなくちゃ。
メンバーで肩を組んで、ラストの挨拶。
ちょっと後ろに反り返してから、勢いをつけてお辞儀。
(*’ω’ノノ゙☆パチパチ(*’ω’ノノ゙☆パチパチ(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
興奮が収まらず、ダブルアンコールがかかる。
終演のアナウンスは、かかっていない。
ステージと会場の電気も、終演の雰囲気では無い。
これは、もしかして……?
出てきてくれました!
MIYAと、スタッフが一人出てきて、マイクを調整して、MIYA、裾に戻る。
おやおや?と思っていたら、仕切り直しして、MIYA登場。
「どうもありがとう!」
わあー(*’ω’ノノ゙☆パチパチ(*’ω’ノノ゙☆パチパチ(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
急遽、ダブルアンコールを決めた様で、ギターの調弦して。
「神様で終わるつもりだったのに、こんなに歌う事になるなんて…」
(笑)
もっと歌ってー!
『不思議なパワー』
♪不思議なパワー 強い力、喜びは君と僕のも~の~…♪
沢山の不思議なパワーと、喜びをありがとう!!!
この数回、君のあごのほくろを見上げながらライブが観れて、幸せでした
終演後、まだ明るい外に不思議さを感じながら、ほし⭐️さんと、プチブーマー会しようと、ホテルからすぐ近くのAEONの中のお店で、夕飯を食べました
「MIYAカッコ良かった~…」と反芻しながら、ゆっくりお喋り出来て良かったです。
このラーメン、ずっと気になってたので、楽しみです