

整理番号224番で、MIYA、玲子さん、ルイスしか見えないけど、最前列をキープ。
初日特有の緊張感と期待感が入り混じり、会場は熱を帯びていた。
THE BOOM解散ファイナル武道館の時の緊張感にも似ていた。
メンバー登場!
MIYAは三線を持っていたので、「えっ?何から始まるの?」と、一瞬考える。
「行くぜ!!!」
と言う、MIYAの雄叫びから始まった曲は「シンカヌチャー」!
「おっ?おっ?シンカヌチャーから来る?!」と、驚いたけど、GUNGAファンと言うより、THE BOOMファンであるファンにしたら、とっつきやすくて、一気に盛り上がる曲だよな、と、妙に納得。
うわぁ~!っと歓声があがり、一気に熱を帯びる会場。
「横浜~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!」
まだ、4月にWOWWOW放送が控えてるので、あまり詳しい曲名は書きませんが(MUSICKから歌っていない曲もあったり、GUNGAの曲が増えてたり・・・って感じですね。)矢継ぎ早に盛り上がる曲でライブは進行していった。
ブッ(≧▽≦)
「・・・4作目、狙ってます!」
メンバー失笑。
利道、死んじゃったしなぁ。
今度は、主役の座を狙っちゃう?
「横浜には色んな思い出があります。良い思い出、悪い思い出、まぁまぁな思い出・・・。」
MIYAの横浜の悪い思い出って言ったら・・・あれでしょ。
DVDにも収録されてる、北京ダック自腹事件(笑)
この日も、中華街で美味しい北京ダック食べれたのかなぁ~。
「金貸した奴の顔も見えますね。」と言うMIYAに、会場から女性の声で「返しに来たよ~!」と声がかかる。
「・・・返して(-_-メ」
マジトーン?
「(*⌒∇⌒*)」
いや、いつものハニカミ笑いも。
※以下、覚えてるMCを書きますが、言った順番は覚えて無いので、順不同です。
『音の棲むところ』のお話を。
「ラティーナで連載してたものを、ひとつにまとめて、今度、『音の棲むところ4』を出させてもらう事になりました。日記の感覚で記録したものを、本にする為に、編集させてもらってね。読み返すと、色んな記憶が戻ってきてね。書かせてもらって良かったなぁ、有難いなぁって思っています。」
「ラティーナ、知ってる?」
知ってる~!と、会場。
買ったよ~!って言う声があがると
「ありがとう」と、投げキッス!
きゃ~!(≧▽≦)!
「社長も、空の上で喜んでいると思います(ノ_-。)」
ん?ラティーナの社長って、亡くなったの?
死んでない、死んでない、とルイス(笑)
「今、ブエノスアイレスから飛行機に乗って日本に戻って来てる頃です・・・。無事に到着すると良いですね。」
・・・いや、確かに空の上だけどさ(爆)
そして、この『音の棲むところ』なんだけど。
「実は手違いがあって、表紙が違うものになってしまいましてね。」
え?どういう事??
「そういう事もあるんですねぇ・・・。次の福岡からは変わりますので、今日だけ、初回限定版です。是非、初回限定版と通常版、二冊購入してください・・・。」
(三冊買って、一冊は親戚に配って、とか、一冊は神棚に・・・とか言ってた記憶もあるんだけど、それが横浜だったか、沖縄だったかの記憶が曖昧になってます・・・)
特典は~~??と、会場から声があがると
「特典?僕の投げキッスで・・・」と、
惜しげもなく、投げキッスを振りまくMIYA!
(^ε^)♪(^ε^)♪(^ε^)♪(^ε^)♪(^ε^)♪
キャー:*:・( ̄∀ ̄)・:*:!
投げキッスと、初回限定に釣られ、まんまと『音の棲むところ4』を買ってしまった私でした・・・。
(いや、結構、皆、買ってたよね??物販、かなり並んだもん)
「今日は、歌いたい曲がいっぱいで、でも、限られた曲数で、何を歌おうかな?これ歌ったら嫌われちゃうかな?退かれちゃうかな?って悩みながら曲を決めました。」
って言った時のMIYAの顔が、なんか可愛かったなぁ・・・。
むしろ、嫌われるかな?って思われるかな?って思った歌の曲名が知りたい。
「やっちゃえ!やっちゃえ!やっちゃえ!」
と、こぶしを振りかざし、会場の士気を高めつつ・・・ボソッと「やっちゃえ、日産」と言うMIYA。
皆失笑か無反応(笑)
もう一回「日産・・・」って言うんだけど、このネタは空振り。
「誰も言ってくれない・・・。」
はいはい、ここまでにしとこうね~、MIYA(笑)
「愛し合って行こうぜ!」
・・・陣内孝則?>それは「愛し合ってるか~い?」だ。
「横浜、愛してるよ・・・」
ありがとう、MIYA!
私、横浜市民で良かった・°・(ノД`)・°・
この日のライブは、私が観た中でも異様に盛り上がって、MIYAのジャンプが半端じゃ無かった!
私は今、THE BOOM初期のライブに来てるんだっけ?と錯覚する位、縦横無尽に飛ぶ、跳ねる、駆け巡るMIYAに、会場の興奮もピークになった。
しかし、曲が終わった後、ちょっとふらつくMIYA。
帽子を被ってたのが落ちて、拾うのも出来なくて、ちょっとうなだれてる所にローディーさんが来て、髪の毛も整えてもらって、帽子を被せて貰うと言うシーンが。
「・・・ローディーに髪を整えてもらうなんて、前代未聞です・・・。もう、介護の域だよね・・・。」
ラストの方は、ちょっと腰にも来てるかな・・・って感じの姿勢になってたので、かなりキツかったんだろうな。
私の後ろにいたカップルの男の人が「すげーな。あんなに動くから首を痛めるんじゃないの?」って毒舌吐いてたけど、それでも最高のステージをしたいっていうのが、MIYAの気持ちなんじゃないの?って、私は思うけど?
メンバー紹介で、フェルナンド・モウラの時。
ツアーで何度も言ってたけど、娘ちゃんの、マリア・フェルナンデの事を紹介して、「マリアも、ガンガズンバの一員です。登録しました!この先、リトルガンガズンバとして、成長していってくれるでしょう・・・」と。
ガンガズンバは続く・・・と言っていました。
高野寛さんの紹介は、「趣味が似てるんだよね・・・1人でいるのが好きな所とか。」(笑)
アーティストって華やかそうだけど、表舞台に立つまでの地味な作業の方が多いだろうし、1人の世界に没頭出来ないと、名作って生まれないんだろうな。
TATSUの時は、MIYAは明大経済学部出身で、TATSUは別の学部で、レピッシュとの思い出を語ってました。
あと、私は、この日、玲子さんの音がめちゃめちゃ響いて来て、一気にファンになりました。
あぁ、食わず嫌いじゃないけど、GANGAの頃離れてたのが勿体なかったなって、今更ながら悔やまれた。
この日、ステージと客席の間隔が狭く、MIYA、しきりに観客側に手をかざしたり、伸ばしてたので、触れた人、結構いたなぁ。羨ましい。
アンコールで、「GANGAらしい曲」と、代表作二曲のメドレーが終わり、ラストのMCになる。
「人に、どうして歌を辞めるの?って聞かれるんだけど…」
歌を辞める、と言う言葉にズキッとする。
「THE BOOMと言うひとつの山を登りきり、そのまま山の上であぐらをかいていたり、転がり落ちては、何の意味もなくなってしまうんです。
ひとつの山を越えたら、また次の山。
人生は一度きり。
やりたい事は沢山あるわけです。
いくつもの山を越えたら、また、歌いたいと思う時が来るかもしれません。
暫くのあいだ、皆さんの前から僕の姿が見えなくなって、影のようになるかもしれませんが、歌は残ります。歌を忘れないで欲しいと思っています。」
「今日まで、ありがとう…」
スポットライトが当たり『遠い町で』が始まる…。
会場、すすり泣く。
私も、このMCからの『遠い町で』に、MIYAの復活は遠いし、気持ちは固まっているんだ…と、ズドーンと気持ちが落ちた…。
でも、また歌いたくなるかもしれないと言う気持ちはあるんだと、それだけは期待したかった。
帰りは、アヤさんと娘ちゃんにお会いでき、その後、一人でぼんやり歩いていたら、横浜行きのバスがタイミング良く来たので乗り込み、余韻に浸りながら帰った。
中華街、寄ろうと思ってたのにな。
気分じゃなくなった。
そんな、横浜の夜だった。


