第167回芥川賞受賞作![]()
「おいしいごはんが食べられますように」読了📚
先日発売された文藝春秋には
全文記載と書評が書かれています(*´꒳`*)オススメ
職場でそこそこうまくやっている二谷と、
皆が守りたくなる存在で料理上手な芦川と、
仕事ができてがんばり屋の押尾。
ままならない微妙な人間関係を
「食べること」を通して描く傑作。
心をざわつかせる、仕事+食べ物+恋愛小説。
〜内容紹介より〜
タイトルはポップで心温まる話かと思いきや...![]()
著書さんはインタビューで![]()
>能力的に出来てしまう
それによって大丈夫な人だと思われてしまうけど
必ずしも喜んでやっているわけではない。
その内面にある「呪い」を書きたかった
「ムカつき」が小説を書く原動力の一つ...と![]()
確かに呪いが書かれていました(笑)
でも私は好きかも![]()
仕事において出来ない人と言うのが悪い訳ではなく
出来ないのだから仕方がない。
でもその負担は出来る人の我慢の上に成り立つ
弱さをさらけ出す人は守られる
弱さを見せない人は....
わかるぅ〜〜ってなりました( *´艸`)
その理不尽さとモヤモヤが
気持ち悪くもありスッキリ代弁されていたり
心がざわざわするけど面白いなぁ〜と感じました![]()
美味しいものを作ったり食べたりするのが好きな人と
食べ物はお腹が満たされれば良く
それに関して時間を割くのは
自分の時間が勿体無いと感じる人では
全くもって考え方が異なる
どちらが正しいとかでは無く価値観の違い
人はあまりにも表面的にしか見えない部分が多い
相手が何を思っているのか
一部分を見て全てを悟るには浅はかであり
自分が正しいとは思ってはいけない
登場人物が何処にでも居そうなだけに
それぞれの深層心理的のリアルさが
怖いわ〜ってなりました。
「おいしいおやつを食べました」![]()

