久しぶりのブログ更新です。
9月はイベント続きで忙しく過ごしました。
最大は連休後半に開催した運転会でした。
コロナのせいで実に6年ぶりです。
久しぶりなので8月中旬から準備を始めて、
どうにか開催にこぎつけた次第です。
《さよなら 流鉄あかぎ》
運転会の1週前(9/14)には流鉄「あかぎ」の
引退・さよなら運転がありました。
最後の「桜とコラボ」2025.4.9
流山側のヘッドマーク
馬橋側のヘッドマーク
列車種別表示とヘッドマーク
「惜別」と「最終運転日」になっています。
(前日までは両方とも惜別でした)
最終便は流山駅で行われたセレモニーで
贈られた花束が置かれていました。
さよならヘッドマークのデザインは前後で
異なるものがつけられていました。
(個人的には青いほうが好きかも)
ところで5000系の後継はというと…
JR東海から211系の中古を4編成購入済で
流山駅構内にぎゅう詰になっています。
整備待ちでデビューはまだまだ先のようです。
《鉄道模型運転会》
流鉄1001 と 211系
2020年早々からのコロナ騒ぎのせいもあり
永いこと休んでいた虫干し運転会でしたが
やっと重い腰をあげて開催に漕ぎつけました。
最大の障害は会場の確保でした。(?)
(要するに部屋のお片づけ)
線路を広げるにはスペースが必要だし
友人を招きいれるにはある程度お掃除も…
というわけで1ヶ月前から準備を開始。
会場全景
今回は他社線からの乗入れがあるため
運転席を2ヶ所に分けました。
左奥が外回り、右手前が内回りです。
(独り運転会の時は左奥に集中)
右端に見えているのは場外車両置き場。
本体俯瞰
線路はカトー製で670Rと550Rです。
本線の直線部分の長さは120cm。
テーブル(キャスター付)のサイズは
274cmx152.5cm、76cm高(国際規格!?)
ヤードとの接続部
若干テーブルのほうが高いので勾配に
なっています。(2%くらい)
フロア運転用のスペーサーを橋に転用。
この時点ではポイント操作盤はヤードと
同一面の奥に設置してありました。
客車を解放したD51
その下の段にご注目。
ポイント操作盤の移設
ラック中央の中段を片付けて操作盤を移動
しました。
移設前は操作のたびに椅子を1mほど転がさ
ないと手が届かなかったのですが、移設後は
すべての操作が同位置で可能になりました。
習熟運転中
微調整を兼ねて習熟運転をしてるところ。
まあ、遊んでいるだけですが。
ニューフェイスの旧客はトミーのDF50に
牽かせていましたが、友人から新車の話を
聞くにつれ、自分ももう少し何か出したい
と物色したところ未組立の宮沢のC58に
目がとまり、とりあえず組立てみました。
宮沢製C58
大昔、鉄道模型の販売形態のひとつに
「未塗装キット」というのがありまして、
ディテールを追加したい人や、少しでも
安く手に入れたい人には重宝しました。
金色ボディのまましばらく遊んでましたが
運転会にそぐわない気が徐々に強くなり…
(これではあまり自慢できない)
もう1両あったジャンクのC58と合体、
いいとこ取りで1両に仕立て上げました。
即席ででっち上げたC58
テンダーは他のD51からの借用です。
マニ60
今回デビューです。(谷川バラキット組立)
編成全体を紹介しましょう。(後ろから)
例の展望車
今回はちょっと間に合わなかった。
オハ61(既存)
中村精密のプラキットです。
スポーク車輪に替えました。
スハ43
出自不明のキット組立。
メーカーも入手経路も忘れた。
スハ43はプラ製品の良いのがあるので
あまり力が入らずそのまま塗ってしまった。
今見ると寂しい感じでせめて手すりくらい
は付けてあげればよかった。
マニ60
谷川のバラキット組立
乗客用の客車のなかで異彩を放っていて
良いです。先ほどの写真の裏側です。
宮沢のC58
この角度から見るとテンダーが少し大きい?
(D51からの借り物)
正規品と並べると約1cm長いです。
塗装済で似たタイプのはこれしか無くて
とりあえず仮に・・・
C58の組立はおもしろかったので記録
してあります。 詳細は次回のブログで。
今回のデビュー(仮を含む)は以上ですが
まだ足りない感じなのでにぎやかしに…
キハ09(未完)
中村精密のオハフ61の改造車です。
これから手すりを付ける予定なので
側面窓ガラスはまだつけてありません。
屋根はかぶせてあるだけです。
流鉄モハ1001+クハ52
旧作ですが久しぶりに走行しました。
キハ181系
トミーのプラ製品です。
これもしばらく走らせていなかったので。
《いよいよ運転会当日》
初電
未明から初電が走りはじめました。
(ブラインドを開けてないから暗い?)
昨晩、レールを磨いたので調子良いです。
テーブルやヤード上の車両たち(当鉄道の
所属車)は乗入車のために退避させます。
現在、当鉄道の運転会に参加するのは
自分も含めて3人になってしまいました。
それでも1人あぶれるので いつでも遊べる
当鉄道の列車が道を譲るわけです。
Sunちゃんは旧国鉄型で高崎のイベント列車
を再現、ヤーさんは な・なんとコンテナ2箱
(40両はあるのでは!?6年ぶりとはいえ…)
という大変な増殖ぶりでした。
特に気になる車両をお借りして撮ったのが
以下の3列車です。
江ノ電 501+551
伊豆箱根鉄道(Aqur'sラッピング)
精密なイラストは印刷だそうです。
ちゃんと9人いるので全員分フィギュアと
合わせで撮りたいと思いましたが…
最初の1人で力尽きました。
鹿島臨海鉄道(ガルパン ラッピング)
これもまた細かい!
絶対に自分じゃ塗れません。
ところで今回の会場には撮影用のブースも
用意しました。が…
久しぶりの集まりだし、模型や鉄道談義で
盛り上がってあまり活用されなかった。
簡単な修理など工作台にも と思ってたけど
箱から車両の出し入れにはちょうど良かった?
外回り運転席から見た撮影コーナー
撮影台
補助光としてLEDスタンドを2個、
手前に突立っているのは暖色が欲しいとき
のための白熱球(20w)スポットライトです。
本来の使い方
ここで撮った写真
《運転会終了後》
ふたたび当社の車両が線路上に戻って
のんびり走らせています。
C12+旧客3両
こんな編成を低速で走らせて
ロッドの動きなど透かして見ていると
時間のたつのを忘れます。
まさに至福のひとときです。
友人とも たまに集まって見せびらかしっこ
するのはとても刺激を受けます。
滞っていた工作も進むし、いろいろと
やる気がでるのも刺激のおかげです。
例の展望車
今はこんな感じになっています。
久しぶりの塗装作業で思いどおりに
いかなくて…
ちょっと手直しして塗り重ねなければ
なりません。
氷菓 千反田える
フィギュアの撮影も少し凝ってみました。
鉄ちゃんとかモデラーとか趣味人は
たいがい凝り性というか マニアックと
いうか、こだわりが強くて・・・
だからこそ受ける刺激も大きくて
次への活力になります。
さて次回にむけて工作を進めるとしよう。
本日もご乗車ありがとうございました。
流山駅
様子を見てきました。
確かに旧車を片付けないとかなり窮屈です。
今のところJR時代の姿そのままなので、
オリジナルの211系を見たい人は今のうち!
JR東海時代(金谷-菊川)
クモハ+クハの編成は9本あったそうです。
この写真のどれかが流山に来ているかも?
※誤字脱字訂正 10/5