ドール用のすのこを作る | きゅうの休憩室

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ドールを始めたのは2015年。
コロナの自粛生活がきっかけでアニメに転向。
工作はチマチマと続けていますが。。。



こんばんは。

今朝は冷たい雨が降っていたので

風邪をひいてしまったかと思いました。


職場でもなんかだるくて、せきも出るし・・・

でも、終業の鐘とともに復活する自分がいた!


一昨日の日曜日も天気はイマイチで

家の中で工作の秋をしました。

前回ちょっと書いたとおり、

ドール用のすのこを作りました。


ドール用のすのこ?

っていったいなんのため?

単に小さいサイズのすのこなのかいな?

と、クエスチョンマークの連続ですが

目的も順々にね ('-^*)/



ネタは百均で買いましたが、

押入れで布団の下に敷いて

湿気をふせぐためのもののようです。

サイズもいろいろあって

セ○アでもダ○ソーでも似たのがありました。




買ってきた状態です。

このままでは間隔が広すぎますので

もう一枚をバラしてあいだを埋めます。




全体の幅7枚では広すぎたので

1列切り落としました。




完成サイズはこのくらいです。

説明に湿気を吸い取る、と書いてあります。

濡れた場所で使う予定なので、

湿気ないようにニスを塗っておきましょう。





塗る前と塗った直後です。

軽く紙やすりをかけて、

ケバケバを取っておきました。

磨きすぎると防水効果がなくなるし、

2度塗するとピカピカになってしまいます。


でも、ドール用のすのこって?


何に使うのでしょう??





あれ?あれ??

こだまちゃんが何やら広げていますが…


あーっ!

あのブリキの船は・・・

船体に波しぶきが書いてありますが、

手前のマッチとろうそくの意味が判る人はえらい。


あ・あ・あっ!!

これはマブチ水中モーターではないか!







まず、船のほうですが・・・

船内のボイラーから2本の排気管が

スターンに突き出しています。

パイプの1本から水を吹き込み、

蜀台にのせたろうそくを下から押し込み

湯を沸かします。(あぶり罐)

沸騰すると排気管からぽんぽんと

蒸気を噴き出して走ります。


が・・・

とっても怪しいおもちゃでしょう?

昭和30年代のにおいぷんぷん、

だいいち箱絵の超怪しいこと!

女の子はおかっぱです。


現代の安全基準(STマーク)は無理だろうなぁ。




もうひとつ、水中モーターだぁ!


自分が小学生のころ、

おふろ屋に持っていく必須アイテムでした。

実際に使っていたのは水色でしたが…(元祖)

これは大人になってから買ったレプリカです。





あーっ!!!

ビニール風船の飛行機まで持ち出してきたぞ…




ということは・・・


お・ふ・ろ!?




いつのまにかお風呂バケツやシャンプーも…


よく見たら右端のは脱衣カゴじゃないか。







「おんせん、おんせん」


「たのしみだなー」


あ・あ・あー、

みずほちゃん、のぞみちゃん早すぎです!

しかもふたりはお留守番ですよー。



「えーっ !!!!! 」



 ・ ・ ・ ・ ・    


 ・ ・ ・ ・ ・


 ・ ・ ・ ・ ・


 ・ ・ ・ ・ ・ 





というわけで、

すのこを作ったのは温泉の準備でした。


じつは、

ふたりが巻いているバスタオルも作ったのですが

(といっても普通のタオルを切って端を縫っただけ)

すのこはボンドが乾く時間を除いて

30分位でちゃっちゃとできましたが、

バスタオルを2枚作るのに

ミシンの取説を見ながら3・4時間かかってしまい

しかも練習にもう1枚無駄に使ってしまいました…


うーん、ドール用の服を作れるのは

いったいいつになることやら・・・





11月4日は有休を取ったので、

ドールを連れて、こんな電車に乗って、

温泉にいってきまーす。 o(^▽^)ノ



「あたしたちもつれてってー!」




あ・あ・あ、


車じゃないので5人はちょっと無理・・・


ごめーんなさーい。