腹部の皮膚生検の結果が出ました。

見た目の皮疹所見からは急性期系のGVHDの可能性と言われていましたが、強皮症型の慢性GVHD所見であると断定されました。

時期的には慢性でいいんですが…

慢性GVHDの場合は症状出る時は多岐にわたり、効果的な治療もないらしいので…
ちょっと今後が怖いですね。

まぁ私の場合は移植後、生着症候群~急性GVHDへ移行した経緯があるため、当然のように慢性GVHDもおこりやすかった症例です。

この結果も致し方なかったのかな…と思います。

それでも今回も皮疹と下痢のみで症状も落ち着いてきているため、きっと良い方ですね。

食事もおいしく食べれてますし、ドライアイもない。関節も問題なく動きます。
肝臓や肺関係も問題ありませんし…
免疫抑制剤とステロイドでドナーさんの骨髄を大切にしていきます。

慢性GVHDと診断されたことでsimo的な移植生活は第2章に突入といったところでしょうか…