THE BLUE HEARTSの1st
「THE BLUE HEARTS」
1987年
この頃の私は、
音楽の幅は広がっていたけど、
ロックの熱は少し冷めていた頃
リンダリンダを歌うブルーハーツを初めてTVで観た時も
スルーに近かったかもしれない
念願のRCのライヴも観れたし、
もう、いいっか
もう、そろそろ考えないといけない
結婚への意識
翌年、
88年に出た、ブルーハーツの3rdアルバム
「TRAIN-TRAIN」が少し気になり、
買ってみようか?と、
聴いてみたら、何かがひっかかった
特に、マーシーの、「ブルースをけとばせ」
結婚へのゴールインに、向かおうとしてる矢先の、ちょっとまった!
なんか、少し冷めかかっていたロックが再び炎上した瞬間だったのが、
私のブルーハーツの出会い
後追いで1stを聴くことになる
炎上は止まらない
が、
ブルーハーツのライヴに未練を残し、
89年にゴールインしました 笑
クロマニヨンズ仲間達のひと回りくらい下のコ達は、
まさに小学生高学年から思春期にかけてブルーハーツに出会っていて、
その衝撃が今も変わらないと言っている
そのコ達にブルーハーツの一番好きなアルバムを聞くと、皆、口を揃えて「1st!」
と言う
1stだね
高度な演奏とかじゃなくて、
わかりやすいコード進行に、
すぅーっと刺さる歌詞
ダサカッコよさ
思春期に聴いてみたかった
私のブルーハーツとの出会いは、
少し大人になってからの、
はっ!っと、忘れ物をとりに行くような、
思い出したかのような衝撃
段ボールのジャケ
ヒロトもマーシー も、
自分とほぼ同年代で、
ヒロトとマーシーが中学生の13歳、14歳で出会ったロックンロールが、
自分の14歳で出会ったロックンロールと重なって、
同じ時間を過ごしていたことに、
親近感みたいな嬉しさもあったんだ
明日は、
クロマニヨンズ!