好きなレコジャケ 26 THE BLUE HEARTS | nonのずっとロック

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ロックンロールな~お話

THE BLUE HEARTSの1st

「THE BLUE HEARTS」

1987年

この頃の私は、

音楽の幅は広がっていたけど、

ロックの熱は少し冷めていた頃

リンダリンダを歌うブルーハーツを初めてTVで観た時も

スルーに近かったかもしれない

念願のRCのライヴも観れたし、

もう、いいっか

もう、そろそろ考えないといけない

結婚への意識

翌年、

88年に出た、ブルーハーツの3rdアルバム

「TRAIN-TRAIN」が少し気になり、

買ってみようか?と、

聴いてみたら、何かがひっかかった

特に、マーシーの、「ブルースをけとばせ」

結婚へのゴールインに、向かおうとしてる矢先の、ちょっとまった!

なんか、少し冷めかかっていたロックが再び炎上した瞬間だったのが、

私のブルーハーツの出会い

後追いで1stを聴くことになる

炎上は止まらない

が、

ブルーハーツのライヴに未練を残し、

89年にゴールインしました 笑


クロマニヨンズ仲間達のひと回りくらい下のコ達は、

まさに小学生高学年から思春期にかけてブルーハーツに出会っていて、

その衝撃が今も変わらないと言っている

そのコ達にブルーハーツの一番好きなアルバムを聞くと、皆、口を揃えて「1st!」

と言う


1stだね

高度な演奏とかじゃなくて、

わかりやすいコード進行に、

すぅーっと刺さる歌詞

ダサカッコよさ

思春期に聴いてみたかった


私のブルーハーツとの出会いは、

少し大人になってからの、

はっ!っと、忘れ物をとりに行くような、

思い出したかのような衝撃




段ボールのジャケ


ヒロトもマーシー も、

自分とほぼ同年代で、

ヒロトとマーシーが中学生の13歳、14歳で出会ったロックンロールが、

自分の14歳で出会ったロックンロールと重なって、

同じ時間を過ごしていたことに、

親近感みたいな嬉しさもあったんだ





明日は、

クロマニヨンズ!