1話目で話した通り、たまたま偶然 刑務所の場所を調べていた時に(笑)

待ち人と言う言葉を初めて知りました。

 

衝撃的でした(笑)

私はずっと、Mが逮捕された事や刑務所にいる事を家族や少数の友達以外に話したことはなく、また、世の中に私と同じ思いをしている方が居て、ブログを通して それぞれの気持ちを伝えているなんて全く知らなかったので驚きました。

でも、単純に癒されました。

 

よく考えてみれば、刑務所に収監されているのはMだけではなく、それぞれの理由があって務めているのだから、それを見守る人も沢山居るのは当然です。

 

でも、待ち人ブログを見つける前は、ドラマで見る様な逮捕劇を直に見て、何も分からぬまま情報が入ってこない不安の日々を過ごし、裁判やら移送やらと、私には無縁の事だと思っていた出来事を一気に体験し、パニックと言うよりは何が何だか分からないまま必死に一年を過ごした感じです。

 

大好きだった警察24時も見れなくなり(笑)子供にも毎回「悪い事をすると逮捕されちゃって檻の中で怖いおじさんに毎日叱られるから、絶対にやってはいけない!」と言い続けて来た事が、まさか身近で起こるとは思ってもいなかった。

 

子供は私に言いました。「リアル警察24時を体験した女!」と。

笑って「ホントだね〜!」と言える様になったのは つい最近です。

 

うちの場合、子供が成人しているから こんな会話ができるのだと思うけど、

もしも、子供が小さかったら こんな会話なんか出来ないし、もっと悩み苦しんでいたと思います。子供を育てるだけでも精一杯なのに、信じられない出来事に潰れていたに違いないと思います。

 

一緒に暮らし始めて3ヶ月だった事や、私を裏切っていた事を知ったからと言うのもあり、裁判の時、私は内妻と言う言葉を却下し、同居人として出廷しました。

再犯なので、やたらと裁判事情に詳しいMにとっては、内妻と言って欲しかった様でしたが、私はあえて却下しました。

もしも、籍を入れていたら妻と言う括りに入っていたので、更にショックは大きかったと思います。

 

私は決して強い人間じゃないので、この一年を何とか生きるのに必死でした。

でもいつも思っていたのは、子供に及ぶ被害の心配でした。

私が罪を犯す人と暮らした事で、自分が共犯だと疑われたのは仕方ないと我慢できても、子供には全く関係ない事なので、子供の会社にまで事情を聞きたいと言って刑事が赴いたら、私は子供に対してどう詫びても許されないと思いました。

だから、どんな事があっても守らないと!と思う気持ちで必死でした。

 

やはり、子供は私にとって命より大事な存在で、若い頃に離婚してからは運命共同体でしたし、明るい未来がある存在です。子を持つ親は皆同じだと思います。

だから、強くならなければならないと思いました。

どんな災難からも守ってあげられる強い母になりたいと。

 

待ち人ブログを読んで思う事は、皆さんは本当に優しい待ち人さんだと思います。

毎日毎日 手紙を書き、寂しくない様に写真を送り、差し入れをしたり…。

私は、手紙もたまにしか返さないし、写真も却下しました。

鬼になる事を選んだけれど、もう少し手紙を返してあげた方がいいのかな?と思ったりします(^_^;)

 

正直なところ、日々会いたくてたまらないと言うわけでもなく、でも、帰って来てから社会復帰を助たいから私が頑張らないと!と思う気持ちも強く…。

「あなたはこの気持ちを本当に理解して更生できるの?」と直に聞きたいとも思う。

 

でも、鬼になると決めた私が最近良く聞くのは、専らlove songで…(笑)

体型や雰囲気が似ていると言うのもあって、何度も聞いてしまう。(笑)

 

もしも、優しい歌を聞きたいと思ったら「米倉利紀」の曲を聴いてみて下さい。

元気になりたい時はlove is the keyと言う曲が良いですし、会いたいと思った時は

handsと言う曲が良いです(笑)あくまでも私の場合ですが(笑)

 

鬼の目にも涙(笑)

ホント…待ってる人の気持ち…分かってる?って聞きたい(笑)