でぶるまんしゅーじですねん(間もなく閉鎖) -41ページ目

ジャンプする遺伝子の物語

僕の母親は、坂出市与島とゆ~

瀬戸大橋がかかる島の出身で、

そのせいとゆ~ワケぢゃないけど

とにかく好奇心の強い人ですねん。


とくに料理に関しては、

外で食べて「面白い」と思ったら、

自分で試してみんと気が済まへん。


小1の頃、家族で行った栗林公園で、

見慣れないものをみんなで食べた。


棒に刺さったソーセージに

ホットケーキ的な衣がついてて、

油で揚げた食べ物。



要はアメリカンドッグなんやけど、

当時は見たことがなかったのね。

「これ、美味しいなあ~」

そ~言ってしげしげ観察した母親は、

帰るなりさっそくキッチンへ。


完成したのは、

薄黄色くてトゲトゲのいっぱい出来た

どこか異世界のウニ的な物体で、

しかしそれはおっ!と驚くほど美味しい

見事な手作りアメリカンドッグでしてん。


僕の「面白い料理が好き」な性格は

まんま母親のそれですなあ。

そのせいか僕は、小1の頃にはもう

家族の晩ご飯を作ってたほど

料理が好きだったのよね<( ̄v ̄)



さて。


僕の父親は全然料理をしない人で、

記憶の中でも手料理を食べたのは、

僕が小学2年生の頃。

それ1回だけだったと思ふ。


母親が仕事で忙しかった日曜の昼に、

「おーし、ではやりますか~」

などと言いながらキッチンに立った。

…でも全然動かへん。


「( ̄- ̄)…しゅ~じ」

「へいへい」

「…チャーハンの作り方教えて」

「( ̄- ̄)なるほど。まずは卵を…」

「へ~、卵って先に入れるんや」

「そこからな( ̄- ̄)」


そんな父が亡くなって今年で30年。

僕は父が亡くなった年(48歳)になり、

長男が当時の僕の年(18歳)になる。


僕は父親に瓜二つだと言われ続け、

長男は僕と同じ顔やと言われ続け、

ま、そ~ゆ~家系もあります^_^;



その長男、料理を覚えないまま

大学生として独り暮らしを始めた。



1週間して…

長男から電話がかかってきた。


『親子どんぶりの作り方教えて』

「あそ。まずは…だしの素を…」

『へ~、だしの素や使うんや』

「そこからな( ̄- ̄)」



これを隔世遺伝といいまふm(_ _)