四月バカ放送事故決行作戦
いやいや、エイプリルフールですねー( ̄▽ ̄*)
昔は「四月ばか」と身も蓋もない言い方してた。
とは言っても、奥的には、エイプリルフールには
あんまりいい記憶がないんですの。
中学の時、ちょっと好きだった女の子に
「君は人畜無害だから、一緒に映画に行かん?」
と、単なるボディガード&ヒマつぶし要員として
映画に誘われて、そらも~泣きそーなの我慢して
「…うん」
って言ったのはエイプリルフールやった。
高校時代、付き合ってた女の子から冗談っぽく
「う~ん、別れるんにはちょうどええ日やん」
と、ワケ分からへんままにフラれたんも
やっぱり四月バカやった。
もーやめやめ(T_T)
でわでわ、もう20年も前の、CATV時代のおハナシ。
僕が勤めてたのは、香川県第1号の民間CATVで、
全国的にも早い段階で自主放送をやってましてん。
今でこそハイビジョン動画をコンピューター管理で
ストレージからO.A.とゆー高度なことやってるけど、
開局当時はそれはそれは原始ワールドやったの。
通常はUマチックテープの素材を自動で放送して、
サブ経由の生放送の時には「送出切り替え器」で
放送する信号を手動で切り替える。
これがなかなか困ったちゃんでしてん(T_T)
切り替え器っても、要は簡易なスイッチング装置。
前面にある小さなスイッチを「ぷち」と押すだけ。
これで、生放送に切り替わる。
「なんや、ぜんぜん簡単やん( ̄v ̄)」
みなさんそう思うでしょう。
えーい、なおれなおれ。
これがなかなかのクセものやったのじゃ。
ミョーな癖を持ってて、
巧く操作しないと、いったん生放送に切り替えても、
「自動復旧機能」が勝手に働いてしまって、
またテープ側に切り替わっちゃう。
しかも、テープは止まってるから映像信号がない。
どーなるか?
かんたんかんたん( ̄v ̄)
カラーバーと、信号音がぴ~って流れるわけです。
わははは(^o^)
わろてる場合とちゃいますがな。
いやほんと、開局時はこの事故が実に多かった。
ニュースの生放送中(僕がキャスター^^)やのに、
「ぴ~」って音とカラーバーが流れちゃう始末。
黎明期のCATVは毎日がそんな闘いでしてん。
すりりんぐ~~( ̄o ̄;)
ある年の4月1日。上司からこんな相談があった。
「エイプリルフールやから、面白いことせん?」
そらも~こーゆーのは大好きな僕でありますから
「やりまほやりまほ」
いろいろ悩んだ挙句、「開き直っちゃおー!」と
問題のカラーバーを、逆にネタに使うことに決定。
【作戦】
夕方のニュースの時間になると、いきなり画面が
カラーバーになる。
そこに僕がワイプで登場。
「これはカラーバーと言って、お宅のテレビの
画面を調節するためのものです」
そこから、テレビの色合い調整方法を説明する。
「よしよし、やろやろ」
「わははは。知りませんよ、上に怒られても(^_^;)」
「君ももう共犯者ですがな( ̄_ ̄)」
「なんもしてませんですがな( ̄_ ̄)」
いよいよその日の夕方。
どきどきしてスタジオに入ってスタンバイ~^o^
…が。
ニュースの本番開始まであと1分ってタイミングで、
なぜか普段はそこにいない社長がサブに現れた。
「お? なんで画面がカラーバーなん?」
「…えーとー( ̄_ ̄;)…実は、ですね~」
社長に問い詰められて、上司は素直に作戦を白状。
「どあほ~~!」
社長のひっくり返り気味の怒鳴り声。
残念ながら、作戦は決行直前で未遂に終わった。
「ごめん、通常通りの放送で行きます」
上司は実に残念そうにスタジオの僕にそう伝えると、
手探りで「送出切り替え器」のスイッチを押した。
「ぷち」
押し方が悪かったらしい。
ぴ~~~~
カラーバーが流れた。
昔は「四月ばか」と身も蓋もない言い方してた。
とは言っても、奥的には、エイプリルフールには
あんまりいい記憶がないんですの。
中学の時、ちょっと好きだった女の子に
「君は人畜無害だから、一緒に映画に行かん?」
と、単なるボディガード&ヒマつぶし要員として
映画に誘われて、そらも~泣きそーなの我慢して
「…うん」
って言ったのはエイプリルフールやった。
高校時代、付き合ってた女の子から冗談っぽく
「う~ん、別れるんにはちょうどええ日やん」
と、ワケ分からへんままにフラれたんも
やっぱり四月バカやった。
もーやめやめ(T_T)
でわでわ、もう20年も前の、CATV時代のおハナシ。
僕が勤めてたのは、香川県第1号の民間CATVで、
全国的にも早い段階で自主放送をやってましてん。
今でこそハイビジョン動画をコンピューター管理で
ストレージからO.A.とゆー高度なことやってるけど、
開局当時はそれはそれは原始ワールドやったの。
通常はUマチックテープの素材を自動で放送して、
サブ経由の生放送の時には「送出切り替え器」で
放送する信号を手動で切り替える。
これがなかなか困ったちゃんでしてん(T_T)
切り替え器っても、要は簡易なスイッチング装置。
前面にある小さなスイッチを「ぷち」と押すだけ。
これで、生放送に切り替わる。
「なんや、ぜんぜん簡単やん( ̄v ̄)」
みなさんそう思うでしょう。
えーい、なおれなおれ。
これがなかなかのクセものやったのじゃ。
ミョーな癖を持ってて、
巧く操作しないと、いったん生放送に切り替えても、
「自動復旧機能」が勝手に働いてしまって、
またテープ側に切り替わっちゃう。
しかも、テープは止まってるから映像信号がない。
どーなるか?
かんたんかんたん( ̄v ̄)
カラーバーと、信号音がぴ~って流れるわけです。
わははは(^o^)
わろてる場合とちゃいますがな。
いやほんと、開局時はこの事故が実に多かった。
ニュースの生放送中(僕がキャスター^^)やのに、
「ぴ~」って音とカラーバーが流れちゃう始末。
黎明期のCATVは毎日がそんな闘いでしてん。
すりりんぐ~~( ̄o ̄;)
ある年の4月1日。上司からこんな相談があった。
「エイプリルフールやから、面白いことせん?」
そらも~こーゆーのは大好きな僕でありますから
「やりまほやりまほ」
いろいろ悩んだ挙句、「開き直っちゃおー!」と
問題のカラーバーを、逆にネタに使うことに決定。
【作戦】
夕方のニュースの時間になると、いきなり画面が
カラーバーになる。
そこに僕がワイプで登場。
「これはカラーバーと言って、お宅のテレビの
画面を調節するためのものです」
そこから、テレビの色合い調整方法を説明する。
「よしよし、やろやろ」
「わははは。知りませんよ、上に怒られても(^_^;)」
「君ももう共犯者ですがな( ̄_ ̄)」
「なんもしてませんですがな( ̄_ ̄)」
いよいよその日の夕方。
どきどきしてスタジオに入ってスタンバイ~^o^
…が。
ニュースの本番開始まであと1分ってタイミングで、
なぜか普段はそこにいない社長がサブに現れた。
「お? なんで画面がカラーバーなん?」
「…えーとー( ̄_ ̄;)…実は、ですね~」
社長に問い詰められて、上司は素直に作戦を白状。
「どあほ~~!」
社長のひっくり返り気味の怒鳴り声。
残念ながら、作戦は決行直前で未遂に終わった。
「ごめん、通常通りの放送で行きます」
上司は実に残念そうにスタジオの僕にそう伝えると、
手探りで「送出切り替え器」のスイッチを押した。
「ぷち」
押し方が悪かったらしい。
ぴ~~~~
カラーバーが流れた。