歯が痛いでぶるまん
先日、突如イヤ~なやつに襲われましてん。
「い…いて~(T_T)」
奥歯がズキズキうずうず痛いのよこれが。
いくじがない感じでだらだらと疼くの。
「( ̄_ ̄;)むー」
そーゆー状況の中、ふと、いやーな記憶が
もわわわーっと蘇ってきたわけですの…
20年前、僕は思い切って脱サラしまして
念願のアニメーターに転身しましたの。
東京に本社のあるアニメ会社の四国支社が
香川県にそ~っと開設することになって、
そこの第1号スタッフなーのだ( ̄v ̄)
…でもまぁ、仕事は貰えてもしょせん新米。
まるで食べていける状況じゃなかったので、
旧知の製作会社に下請けのバイトで入って、
土・日にブライダルのカメラマンをやって、
なんとか食いつないでおりましてん。
その日のお仕事は、某ホテルの披露宴撮影。
が…
「う…痛いがな( ̄. ̄;)マズいマズい…」
朝からめちゃめちゃ歯が痛いのなんの。
「とにかく…薬を買って現場に行こう」
途中、開いてたドラッグストアを見つけて
『今治水(こんじすい)』を2本ゲーット!
ご存知です?? 『今治水』(^o^)/
小さい瓶に入った金色の歯痛止め用液体薬。
すんごい刺激的な匂いがもわっとするけど、
当時、僕はこの薬とすんごく相性が良くて、
脱脂綿に浸して患部にちょちょいと塗ると、
数分後に痛みが治まっちゃってたのよね。
「う…うし。とりあえずホテルで塗ろう…」
会場に着くと、披露宴担当者が青い顔して
どわわーっと走ってきた。
「いやよかった助かった嬉し~やほー!」
発注書の時間を1時間遅く書き間違えてて
すぐに披露宴が始まりそーな勢いでしてん。
「う…( ̄_ ̄;)」
治療する間もなく、機材を手押し車に載せ
大慌てで会場に入って機材セッティング。
「ま…間に合った( ̄_ ̄;)いてててててて」
ほぼ間髪を入れず感動の披露宴始まり~!!
お客さまはバラ色の幸せタイムなうやけど、
ぼくは気も狂わんばかりの拷問タイム(T_T)
ブライダルのカメラは、食事が始まるまで
まったく休憩が取れないんですの。
30分経過。
なんとか耐え忍んでやっと休憩時間を迎え、
どわーっとポケットの今治水を取り出す。
取り出せへん。
「ない( ̄o ̄;)!?」
涙うるうる眼で大アセアセで探したけど、
どこにも見当たらない…
「う(T.T)うううううううううう…」
結局、僕はそれからの約2時間…
クラクラするよーな激痛で大泣きしつつ、
最後は立ってるのもやっとみたいな状態で
なんとかカメラマン業務を続けましてん。
2時間経過。披露宴終了。
ここからサスペンスドラマが始まりますの。
もう時効だから言っちゃえ言っちゃえー。
機材を撤収して、ホテルのロビーに戻ると、
ちょうど入口から警察官が2人入ってきてた。
「盗難事件でもあったかなー( ̄. ̄;)」
もはやそれどころじゃないレベルの僕が、
横をすり抜けよーとしたその時。
「あ、そのあたり気をつけてください!」
支配人さんに注意されてしまいましてん。
「な…なにごとですか( ̄o ̄;)??」
「何者かが怪しい液体を撒いたよーなんです」
「あ、アヤシい…液体( ̄_ ̄;)」
迫りくるイヤ~な予感。
お巡りさんが覗きこんでる赤い絨毯の床には
粉々のガラスの破片と液体が染み込んだ跡。
周囲に漂うのは、すご~くよく知ってる臭い。
「手押し車で荷物運ぶ時、轢いちゃったのね」
お巡りさんはくんくん臭いを嗅ぎながら、
「ん? ( ̄- ̄)??」
どこかで匂ったことあるな~…って顔してた。
「とりあえずは…大丈夫そうですね<( ̄_ ̄)」
「そうですか、よかったよかった( ̄v ̄;)」
「念のため、調べますね<( ̄_ ̄)」
そーゆー警察官と支配人の会話を聞きつつ、
犯人は逃げるよ~にその場を立ち去った。
「い…いて~(T_T)」
奥歯がズキズキうずうず痛いのよこれが。
いくじがない感じでだらだらと疼くの。
「( ̄_ ̄;)むー」
そーゆー状況の中、ふと、いやーな記憶が
もわわわーっと蘇ってきたわけですの…
20年前、僕は思い切って脱サラしまして
念願のアニメーターに転身しましたの。
東京に本社のあるアニメ会社の四国支社が
香川県にそ~っと開設することになって、
そこの第1号スタッフなーのだ( ̄v ̄)
…でもまぁ、仕事は貰えてもしょせん新米。
まるで食べていける状況じゃなかったので、
旧知の製作会社に下請けのバイトで入って、
土・日にブライダルのカメラマンをやって、
なんとか食いつないでおりましてん。
その日のお仕事は、某ホテルの披露宴撮影。
が…
「う…痛いがな( ̄. ̄;)マズいマズい…」
朝からめちゃめちゃ歯が痛いのなんの。
「とにかく…薬を買って現場に行こう」
途中、開いてたドラッグストアを見つけて
『今治水(こんじすい)』を2本ゲーット!
ご存知です?? 『今治水』(^o^)/
小さい瓶に入った金色の歯痛止め用液体薬。
すんごい刺激的な匂いがもわっとするけど、
当時、僕はこの薬とすんごく相性が良くて、
脱脂綿に浸して患部にちょちょいと塗ると、
数分後に痛みが治まっちゃってたのよね。
「う…うし。とりあえずホテルで塗ろう…」
会場に着くと、披露宴担当者が青い顔して
どわわーっと走ってきた。
「いやよかった助かった嬉し~やほー!」
発注書の時間を1時間遅く書き間違えてて
すぐに披露宴が始まりそーな勢いでしてん。
「う…( ̄_ ̄;)」
治療する間もなく、機材を手押し車に載せ
大慌てで会場に入って機材セッティング。
「ま…間に合った( ̄_ ̄;)いてててててて」
ほぼ間髪を入れず感動の披露宴始まり~!!
お客さまはバラ色の幸せタイムなうやけど、
ぼくは気も狂わんばかりの拷問タイム(T_T)
ブライダルのカメラは、食事が始まるまで
まったく休憩が取れないんですの。
30分経過。
なんとか耐え忍んでやっと休憩時間を迎え、
どわーっとポケットの今治水を取り出す。
取り出せへん。
「ない( ̄o ̄;)!?」
涙うるうる眼で大アセアセで探したけど、
どこにも見当たらない…
「う(T.T)うううううううううう…」
結局、僕はそれからの約2時間…
クラクラするよーな激痛で大泣きしつつ、
最後は立ってるのもやっとみたいな状態で
なんとかカメラマン業務を続けましてん。
2時間経過。披露宴終了。
ここからサスペンスドラマが始まりますの。
もう時効だから言っちゃえ言っちゃえー。
機材を撤収して、ホテルのロビーに戻ると、
ちょうど入口から警察官が2人入ってきてた。
「盗難事件でもあったかなー( ̄. ̄;)」
もはやそれどころじゃないレベルの僕が、
横をすり抜けよーとしたその時。
「あ、そのあたり気をつけてください!」
支配人さんに注意されてしまいましてん。
「な…なにごとですか( ̄o ̄;)??」
「何者かが怪しい液体を撒いたよーなんです」
「あ、アヤシい…液体( ̄_ ̄;)」
迫りくるイヤ~な予感。
お巡りさんが覗きこんでる赤い絨毯の床には
粉々のガラスの破片と液体が染み込んだ跡。
周囲に漂うのは、すご~くよく知ってる臭い。
「手押し車で荷物運ぶ時、轢いちゃったのね」
お巡りさんはくんくん臭いを嗅ぎながら、
「ん? ( ̄- ̄)??」
どこかで匂ったことあるな~…って顔してた。
「とりあえずは…大丈夫そうですね<( ̄_ ̄)」
「そうですか、よかったよかった( ̄v ̄;)」
「念のため、調べますね<( ̄_ ̄)」
そーゆー警察官と支配人の会話を聞きつつ、
犯人は逃げるよ~にその場を立ち去った。