久しぶりの讃岐弁講座「くらっしゃげる」篇 | でぶるまんしゅーじですねん(間もなく閉鎖)

久しぶりの讃岐弁講座「くらっしゃげる」篇

トラディショナルな讃岐弁に
「くらっしゃげる」
とゆ~のがあります。

昔、某ローカルヒーローの
企画・設定に関わった時、
悪の組織の幹部の名前に
「クラッシャー・ゲル」
とゆ~のを登場させたぐらい
かなり一般的な言葉なの。

俺は怒っとるきん、
お前を思いっきりどつく!


ま、こ~ゆ~意味です。

「(げんこつ)を喰らわす」
→「喰らわしてやる」
→「喰らわっしゃげる」
→「くらっしゃげる」
ばんざ~い!!


そ~ゆ~流れではないかと。


前に勤めてた会社の社長が
なかなかグレートな讃岐弁を
普通に駆使する人やった。

皆さんも部下がミスした時に、
「言ってただろう!」
って怒り方、しますよね。

これが讃岐弁の場合は
「ゆーとったやろが!」
と言います。

某社長、テンション上がると
これをさらに三段活用!

過去形
「ゆ~とったでしょがな!」

現在形
「ゆーとくけどな!」

未来形
「ゆーときますけどね!」

だんだんと丁寧な言い方に
バージョンアップしてますな。

この社長、どーゆーわけか
怒ると敬語調になっちゃう。

「ええかげんにさらせよ」
  ↓
「え~かげんにさらしなさいよ」


怒られてんのに、
笑いこらえるのに必死<(^_^;)


怒鳴りつけてる相手が、
なんかしらんクスクス笑いだし
社長の怒りレベルは急上昇。
ついに「くらっしゃげる」状態に
到達するんやけど、
怒りモード全開ちゅ~やから、
…やっぱり丁寧になっちゃう。

「くらっしゃげますよ!」

また笑いこらえるのに必死。