修学旅行における阿蘇の鮮明な記憶 | でぶるまんしゅーじですねん(間もなく閉鎖)

修学旅行における阿蘇の鮮明な記憶

娘(小6)が、修学旅行に行ってますの。

奈良・京都2泊3日。


おお、ゴ~カ~( ̄o ̄;)


僕らの時は同じ奈良・京都コースでも

1泊2日の強行軍やったから、

なんかしらんどこに行っても、

どわどわ走ってた記憶があるな~…



さてさて、中学の時の修学旅行は、

九州地方(長崎/福岡/熊本)をぐるり巡る

3泊4日のゴージャスな旅でしてん。


中でも当時の僕が楽しみにしてたのが

阿蘇山観光なのですよこれが( ̄▽+ ̄*)


僕は『ラドン』って映画が大好きで、

ラストで阿蘇山の噴火に巻き込まれて

ラドンが死んでいく凄まじいシーンは

衝撃的に覚えておりますの( ̄□ ̄;)


「おーし、メインエベントは阿蘇だ!」


気合い入れて出発した修学旅行は、

残念ながら初日からいまいちのお天気。

でもまあ、初めての九州やったもんで、

ホント、楽しかったなー(*^▽^*)


ところが、いよいよ阿蘇!って段階で、

まーすんごい雨がどわどわ降ってきた。

しかも修学旅行ガイドブックを開くと、

【元気に徒歩】などと書いてますがな。


「え( ̄o ̄;) 大雨の中を徒歩登山??」


140名の生徒の"呪い"のようなオーラが

先生方にもひしひしと伝わったみたい。


「ま…なんとかしましょう( ̄. ̄;)」


結局、教頭先生の英断で、全員揃って

ロープウェーに乗れることに決定~♡


「お、修学旅行か。どこから来たん?」

「坂出市です」

「知らん。何県?」

「香川県です」

「知らん。九州?」

「四国です」

「ほー」

「分かります?」

「知らん」

「( ̄^ ̄)=3」


乗り合わせた観光客のハゲおやじに

若干の殺意を覚えつつ、頂上に到着。


「皆さ~ん、しっかり着いてきてね!」


バスガイドさんの甲高い叫び声。


「火口を見るポイントに行きまーす!」


東部中学ご一行様は建物を飛び出した。


どがー!ばちばち!びしびしびし!


阿蘇山の火口付近は、ひょうが降り注ぐ

ほとんど嵐みたいな状況( ̄^ ̄;)


全員が頭の前で腕を組んで顔を守りつつ

ガイドさんが指さす方向に走り続ける。

頭や顔、身体に叩きつけられる氷の粒が

まー痛いのなんの(T_T)


やがて、ガイドさんが大声を上げた。


「着きました!あれが…火口でーす!」


やっとの思いで辿り着いた僕らの前には、

たちこめた水蒸気で視界ゼロの世界が…


火口どころか、そこがどんな場所で、

自分が立ってる足元すら見えへん。


「えーと…( ̄_ ̄;)これは、なあに??」


愕然とする僕と、同じ思いの御一行様。

と、ガイドさんが悲鳴みたな声で言った。


「じゃあ皆さん、写真でも撮ります?」