こんばんわんこチワワ黒


本日はワタシの趣味であるドラマ考察。

くだらない話ですんません。


最近のワタシの楽しみは日曜ドラマの

セクシー田中さんおねがい




久々にハマった日本のドラマ。


ここ数年韓ドラばっかり見てたワタシですが

セクシー田中さん、これいいです!

オススメドラマ。


日本ドラマのいいところはリアル、なところかなと思うのですが、その分派手な演出はないけど、

心に響くセリフがあると掴まれます。


視聴してる年代でも響く言葉は違うと思うけどね。


ワタシが今まで好きだったドラマは


恋ノチカラ。

20年以上前の作品。


これさー、主人公の深津絵里と同じ歳だったのもあり当時の仕事や私生活が被る部分もあったし、なんせ深津絵里の可愛さよ!

ファッションも超タイプでラブ

今見ても古びてない可愛い格好してると思うのよね。


当時、オットと新婚時代。

主にニュースしか見ないオット。

ワタシをドラマ見てニヤニヤしたりして、お前こんなんばっかり見てたらアホになるぞ!と

いまだに言うけど…

これはワタシと一緒に見て共にハマったドラマ。


再放送やるたびに、ぬくぬく(堤真一の役のあだ名)やってるよーラブ

共に何回も見たラブ


これは広告代理店を舞台にしたドラマだったから

オットも感心を持てたし、ファッションやシチュエーションがリアルに感じて、なんかキュンとしたり、モヤモヤしたりだったなーって。

思い出のドラマです。


で、その後…記憶に刻まれているのは

草なぎ君の

僕の生きる道。



これも相当昔のドラマ。

このドラマは、心を打ち抜かれるセリフが多くて


このドラマの中で草なぎ君の


どの道を選ぶのかが重要ではなくて

選んだ道をどう生きるのか重要


というようなセリフがあったんですよね。


確たる目標がなく、働いて悩んでいたワタシに

刺さったよね。


社会人になり、これじゃない!と悔やんでみても

ワタシに確たる目標がなく

じゃあ、どうなりたいのか…と思う事があった時に

刺さった…


選んだ道をどう生きるのか。


この考えにシフトできた。


自分の選択に後悔するばかりじゃなく

今、ここでワタシはどう生きていくのか。


たぶん、これじゃない!で辞めたら

その後転職してもすぐ辞めちゃっただろうな、と思うと

あのドラマに出会えて良かった、と思う作品。


で、今見てる

セクシー田中さん。


主役の地味で自己肯定感なしの田中さん。

いつも自信なくて、周りの目線や自分に対する意見も雑音は聞かないように努めて過ごしてきたけど

やっぱり

少し言われただけで、お腹痛くなって隠れてしまう…

そんな田中さんだけど、芯は

自分をしっかり持ってて、いつも凛としてる姿に気がついた人たちは田中さんに憧れる。


憧れてる人が、自信なさ気にクヨクヨした姿にモヤモヤする田中マニアの人たち。


超不器用で失礼な男、笙野が(たびたび失言多い笙野が、また面白い笑い泣き)


田中さんが気にしてるのは

田中さんの怠慢です!っていうの。


宣伝不足です!

田中さんのことを知れば、みんな好きになるはず。

もっと自分を出さないとダメですよ!って。


昔から大好きな映画が埋もれているような

見たら絶対マニアにはウケる!

そんな逸品なんです!


と、あいかわらず失礼な言い回しながらも知らないうちに田中マニアになってる笙野の田中さんへの励ましの言葉。


それ、すごくわかる!!

と、ちょっとグッときたシーンでした。


ワタシ自身。いつも自信なくてうつむきがちに仕事してるので少し当てはまる部分はあった。

どうせワタシはポンコツだし…という気持ちで怠慢な部分があったかもしれない。


特に、今ワタシの隣りにいる闘病中の大好きな部下がまさに田中さんだ。


ワタシなんてどうせ。


みたいな子で誤解されがちだけど

アンタ!宣伝不足よ!!って思う。


発言一つとっても気が利いてるし

ホント目の付け所、秀逸だし。


みんな知ったら好きになる!かっこいいよ!と思う。


そんな風に見れる

セクシー田中さんです。


あ、そうそう。

田中さんは松戸の人という設定(ワタシと同じハート)もちょっと嬉しかったわ。


今期ドラマ一推しです。

ぜひ皆さんも見てみて〜


でわ。