こんばんわんこ
今日ね、仕事で思うことがあったんです。
ワタシは自他共に認めるポンコツ社員だと思ってるのだけど。
でも。
よく、部下たちがトラブル…というか、他部署と揉めた時に駆り出されるんですよ。
部下からの報告は受けてて、何も間違ったことは言ってないのだけど、
若干相手に不信感を与えてしまうこともあって。
上の人と話したい、と。
上の人=あたすだよ
なんだけども、ぶっちゃけ部下の方が優秀なんだよぉと思いつつ、駆り出される。
今日もそんな場面があり。
挙動不審?なおばさんが
はいはい、なんですかと、部下から報告あったまんまの話を聞くの。
まず。
それ、規則なんで。
どうにもできないのですよ。
と、部下とたぶん同じ説明をするけど。
ただね。たぶん、いくつかの逃げ道はある。
規則だからダメ!と言い切った部下は悪くないけど、本当にどうにもならないのか!?という不信感を持たれてしまうのよ。
でも、実は目を瞑むれる術はあって。
我々は、規則通りのご案内しかできませんが、
体裁さえ整えてもらえれば、ぶっちゃっけ絶対ダメとは言えません。
ここだけの話にしておいてほしいですが。
このキーワード、禁じ手ですが
相手は悪い気はたぶんしない特別感。
我々は、社員の公平性を保つように仕事をしてるわけで、1人の社員を特別扱いはできないけれど
業務的に支障があるとわかる理由があればそれで進めることができる…可能性はあります。
我々の判断ではなく、そちらの部署でそれがどうしても必要であれば
会社のルールに沿った言い訳。考えていただければいいと思いますが。
我々も個人の感情で良い悪いの判断はできない立場で、部下が無下に断ったわけではないことはご理解いただきたいのです…
特例の対応をするには、それなりのエビデンスを出してもらわないと、最終的にはこちらに責任を問われることもあるので。
という、若干のヒントを与えつつ、こちらの判断ではなく、最終的に詰められた時はお宅の責任ですよ、というリスクヘッジをして。
すると、たいがい、なるほど。と納得してもらえるんだけど。
まぁ、部下もそれは承知だけども、立場的に言えないと言うところもあるし。
ちょいと役職ついた歳取った人が出ると
みんな聞いてしまう、という。
我ながら、おばさんだからこその威力を感じてしまう今日この頃なんです。
ただね、お互い大変ですよね…という気持ちでは接してる。
(でも、うちは責任持てないよ)というやりとり。
一方的に規則だからダメー!とは言わないようにはしてる。
同じ立場で逃げ道は考えてあげたいと思ってる。でも、聞かなかったことにしてあげるから、そちらで責任持ってねー!と思ってますが。
部下にしてみれば、自分の説明で納得してもらえなくて、上司を駆り出され、話がおさまる、ってゆー
自分は正しい説明したのに!と納得いかない部分もあるから
あなたの説明は間違ってなかったよ、は伝えてます。
ワタシと同じ説明したとしても、その場限りの適当なこと言ってると思われてしまうだろうし
残念だけど、
歳取った人が言った方が納得してもらえる現実よ
悔しいけど、相手を納得させるには
おばさん登場!なんだなぁ、と。
特にロジカルな説明もできない、ふわふわポンコツおばさんなのにさ。
まぁ、経験積んでる人と見えるんだろうな。
ワタシ、そんな偉い人じゃないしー!
むしろ部下より適当な、ただのおばさんなんだけどねーーー!
と叫びたい。
ただ、その場をやり過ごす術をしってるだけや!
ほんと、嫌なんですよ!そーゆーの
最後に
我々は…
を連呼してる時に
ワレワレハ宇宙人だ
って。たびたび言いたくなって笑いそうになるのを堪える…
どうにも、ポンコツであることは伝えておきたい
ワタシ
てなわけで。
迷えるポンコツOLおばさんのお話でしたよ。
でわー