おひさしぶりー
1月末から父との同居がはじまり、なんやかんや忙しい毎日を送っておりました。
今回は、父も少し気を遣ってくれているようで
私が会社に行ってる間、食器洗いや洗濯物の取り込み(たたまないけど)等やってくれる。
些細なことだけど、父の成長が感じられ少し嬉しい。
入院中の母とも毎日話しているけど、文句ばっかり言ってまぁ元気？そうです
最近、一日置きくらいで在宅勤務をしていて、父と一緒にいる時間が長くなり
あんまりずっといると、やっぱりストレス溜まるので
今回の三連休は何か用事作って外出してやる！と思い…
友人馬場さんに、どっか行こうよーと誘うと
行きたいところがあるの！
国立近代美術館で行われている
柳宗悦没後60年記念展「民藝の100年」
行こうよ
と言われ、
ほー。たまには美術館なんかいいかもね
と言うことで、行く事にした。
私、芸術とかよくわからないし、
美術館なんて観光ついでに行くくらいで、あまり行かないんだけど。
今回は、ちょっと興味があった。
みなさん、柳宗悦、ご存知ですか？
私は知らなかったんですけど、名前を聞いて
柳宗理と関係ある人かな？と思って、調べたら
柳宗理のお父様でした。
柳宗理…
戦後日本のインダストリアルデザインの確立と発展における最大の功労者
と言われています。
柳宗理のキッチンツールは今もよく売ってるし、ご存知の方も多いと思います
我が家にもいくつかあります。
元々、キッチンツールにも特に興味のない私ですが、
うちのオットが、昔から柳宗理のキッチンツールをよく持っていて
大学の時、教わった先生なんだよね。
と聞いていたので、知っていたわけです。
調べたら結構有名なデザイナーで
オット！柳宗理の教え子か！凄いじゃん
というと
当時も既に相当ジジイだった、とのこと
10年前くらいにお亡くなりになったけど。
あまり、リスペクトしてる様子はないけど
学生時代から課題でキッチンツールとか家具とか、柳先生の元で作っていたオットは
柳宗理デザインのものは馴染みがある様子。
そんなわけで、ソーリパパの展示会にも興味が湧き
オットにも国立近代美術館行ってくるよ！と伝えると
オット:お前に芸術がわかるのか
と言われ
私:わからないけど、おばさんになったら美術館は行くもんでしょ
オット:たしかに。美術館めぐりは、おばはんのたしなみやからな
わかってる風に、やっぱり素敵やわ〜とか言いながら見るんやろ
と、悪い顔して言ってた（笑）
はいはい。芸術はわからないけどね。
ベレー帽でも被って行ってくるわ(持ってないけど)
というわけで、行ってきました！
芸術はわからないけど、
面白かった
絵画展とは違って、生活道具なので
家具、食器、調理器具、看板、衣服から文具まで、身近なものの進化というか
使い勝手もさる事ながら、美しさ、おもしろさも足されて
ミーハー的な目線では、レトロな感じが逆に可愛いものもあったりで
なかなか見応えありな展示会でしたよ
帰りに神楽坂寄って、ご飯食べて帰ろうと思ったけど
こんな時期で、休みの店も多く、早く終わってたりとかで
行きたいところに行けず…
焼肉食べて帰ってきました
次は、
美術館帰りに神楽坂フレンチ(おばさんのたしなみ)しよーっと
しかし、久々によく歩きました。
いい気分転換になったわ
でわ〜