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7歳(小1)の男の子【王子】と 1歳9ヶ月の女の子【姫たん】を 母乳で育ててる のん です♡
どちらの子も 頻回授乳児で 一日2、30回 授乳してます♪
おっぱい大好きっ子です♡
王子(上の子)は 卒乳したような してないような…  たまに 飲んだふりをしに来るので きょうだい同時の タンデム授乳風になってる時があって 面白いです♡
30代 ただいま 専業主婦で 子育てに奮闘中♪
昔 小児科で働いてたので またいつか そっち方面で活躍したいと思いながら 専業主婦生活を満喫してます♪

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約1週間前の休日。
午前中 上の子 王子のサッカーの試合の後 夫の実家に行ったら…

王子が 2回 癇癪を起こした事件があった。
帰りの車での出来事を入れると3回。

まず ばばとレゴをやってるところに やっと数ヶ月かかってばばに懐き出した姫たんが ばばのところに 色んなものを見せに行ってて…
王子は それを邪魔されたと思い 怒り出した。
「姫たんがいると 全然 楽しく遊べない!姫たん嫌だ!あっち行って!邪魔しないで!」
と。。
それで 足をバタバタし出して…。
叫んだり 喚いたりも…したかかな。
とりあえず 話を聞いて おやつを食べるか提案して… おやつを食べて…2階の姫たんが来ないとこでばばとレゴをする という事になり なんとか おさまった。

次は 夕食後。
みんなでホットプレートで焼肉をしていたんだけど…
王子は 焼肉が食べられないので ハンバーグと納豆ごはんを用意して貰った。
ハンバーグを半分と 納豆ごはん2杯食べて 終了。
そしたら…
「お父さん 早く食べ終わってよ!早く遊びたい!」
と言い出して。
「いま食べてるから無理だよ。」
と夫が言うと
「いつもが早いのに なんで今日は遅いの!」
と王子。
「もうちょっとかかるからまってて」
夫がそう言うと 王子は いつのまにか 寝てたw
とりあえず みんなでゆっくり 焼肉タイム。
(姫たんは起きてるけどw)
20時過ぎに食べ終わって そろそろ王子を起こそうかな〜と思ったら 姫たんが 王子の顔に触ってしまい それで王子は目を覚ました。
起きたら 急に
「うわぁーーーーん!!!」
と泣き出した。
「どうしたの?」
何度かわたしが聞くと
「もうこんな時間だから全然遊べない!!!」
と 怒って 泣いて 癇癪を起こしてる。
「そっか〜。もっと遊びたかったのに 時間があまりないと思って残念に思ってるのね。」
と わたしは 共感しつつ 王子の話を傾聴。
癇癪を起こしてる王子に?か そのやり取り?にか イライラし始めた義父は 2階へ。
部屋には 姫たん わたし 王子 夫 義母。
とりあえず その場にいる全員は キレたり 怒ったりせず 王子をなだめた。
「とりあえず おやつ食べる?さっき食後に食べるって言ってたアイスはどうする?」
と わたしが提案すると
「とりあえず食べる。」
と王子が言ったので アイスを提供。
アイスを食べて ちょっと気持ちが落ち着いた王子。
ここまでで 既に20分近く経過。
話し合いの末 王子は
【夫と 2階で 好きな遊びを少しする】
というところで落ち着き 2階へ上がって行った。
30分近くも ギャーギャー癇癪を起こされ それに対応するわたし。。
その日 2回目。
激疲れ。。
イライラせず 怒らずに 冷静に対応するのって 本当に 神経使うし 疲れる。
帰宅時間は 大幅に遅れ 元々 21時前には 義実家を出て 家に到着している予定だったのに 王子は1時間夫と遊んでいたので とっくに22:00を過ぎた。
癇癪タイムも入れてね。
外が寒かったのもあって 夫が実家の車で わたしたちを送ったあと 歩いて帰ってくる という事になった。
(うちから義実家までは 車で数分 徒歩で 夫の足で10分〜12分くらい)
義父が念のため助手席に座った。
(当初 王子が寝てて起きなそうだったら 夫がおんぶで家まで連れて行くから 路駐してる車を義父が乗車して待ってる という設定だった。)
そしたら 今日3回目のトラブル。
降りる間際 車の扉と王子の間に リュックが置いてあり そのリュックが 扉を開けた時に 車の横に落ちてしまい 王子が
「リュックが重くて持てない!」
と言い出した。
車から先に降りた王子が
「 リュックが重いよ。重くて持てないよ!」
と言うので わたしは
『またいつもの 疲れて愚図ってる時に リュックが持てないとか言う 我儘のような 駄々こねが始まったのかしら』
と思い
「じゃあ 引きずって行けば?」
とわたしは言った。
正直 わたしも疲れてた。
合計1時間近くも 王子の癇癪をなだめたので もうヘトヘトで。。
だから 怒り口調でもないけど 冷静に そう言い放ったのだった。
そしたら またギャーギャー言い出したもんで 助手席に座ってる義父がイライラしてる感じが伝わってきた。
「じゃあ 一旦リュックをここに置いて。座席に置いてくれたら お母さん 肩にかけたあげるよ。」
とわたしが提案したら
「でも持てないよー!!!」
と王子。
わたしが 姫たんを抱っこ紐に入れて やっとこさ 車を降りようとすると(先に王子が降りた) 義父が車を降りて 王子のリュックを持ち上げ 家まで運ぶ と言い出した。
途中まで進んだところで 急に義父が車に戻って
「やっぱり俺が待ってるから 行ってきて。」
と夫に言った。
(義父はお酒飲んでるので 運転は夫しかできないので)
運転席から降りてきた夫が わたしに小言を言ってきた。
「もう!そういうやり取りは 二人で 車を降りてからやってよ!お父さん 怒っちゃったじゃん!もう!最悪だよ!こんなんなら実家行かなきゃ良かったよ。もうなんなんだよ。もたもた降りてさぁ!」
と言われた。
理不尽で 言い返したけど。
それから 夫は リュックを玄関に置くと 車に戻って行った。
王子と 姫たんと わたしは すぐにお風呂沸かして 浸かった。
そこで 反省会。
まず 2回目の出来事について。
王子の『沢山遊びたい』と言っている時間には限度があるんだという事を伝えた。
いつも 義実家に行く時は 大抵 日曜日のサッカーの後なので 17:00〜17:30に行く事が多い。
でも その日は 午前中に試合があって 試合帰りにみんなとランチしたけど 帰りが早かったので 義実家に着いたのは 15:30位だった。
いつもより 沢山遊べた事を教えた。
それから いつも 18:30〜20:00位まで 食事をしている。
夫が食べるの早い時と言うのは 外食した時の事で お家で食べる時は ゆっくり食べるんだと説明。
外食だと 全部のご飯が用意されて運ばれてくるし お家で焼肉するのとは また違うから【お父さんは いつでも 早く食べてるのに今日に限って食べるのが遅い!】という事はないのだと説明。
その後遊ぶ時間は いつでも 30分位しかない事も説明した。
それから 何度も何度も 【わーーーーー!!!!】って 王子が 急に 怒鳴り出したり 騒ぎ出したりすると  みんなも疲れるし イライラしてくる事も付け加えた。
流石に 3回目は お母さんも イラッとして 引きずって帰ればいいと言ったと説明。
王子の言い分だと  3回目の出来事は いつもの我儘ではなくて 上手く言いたい事を言えなかった そう。
リュックが重いって言ったのは 地面に落ちちゃって 持ち上げるのが大変だったから。
お母さんに肩にかけてもらおうと思ったけど 上手く言えなくて 違う意味の事言っちゃった と。
…うーん。
よくわかんないけど 本人がそう言ってるなら そういう事なのかなと理解した。
あと 
「いつも めんどくさくなって荷物持たない時あるでしょ!?お母さん また いつものアレで グズグズ言い出したのかな?」
って伝えた。
王子も それを 自らの行動を振り返るように
「あぁ…。うん。。ぼく いつもやるよね。。今日は そういう意味じゃなかったんだけど。。」
と返答が返って来た。
それから
「今日は 本当は もっと早く帰りたかったんだよ。次の日学校だし。でも お父さんは 王子が 遊びたい遊びたいって言ってて その気持ち叶えてあげる為に 1時間時間取って遊んでくれたんだよ。だから その事の感謝の気持ちは伝えようね。あと グズグズしちゃった事も謝らないとね。」
と言った。
本人も それで納得した。
話終わったところで 夫が帰宅して お風呂に入って来た。
王子はごめんなさいとありがとうを 夫に伝えた。
それで わたしは 補足で いま話した事を教えた。
夫によると あの後 義父が
「あの子育て法は どうなってるんだ?」
と言って来たらしい。
義父からすると 「ガタガタうるさい!」と子どもにキレて 外に追い出せば良かったんだ というような内容の事を言っていたそう。
「ああいう まどろっこしいのは イライライする!」
と 言っていたそう。
「いまは ああいう子育ての仕方が推奨されてるらしいよ!」
と夫はキレ口調で伝えて帰宅したそう。
「側から見たら 甘やかしてるって思われるよ。」
と言って来た。
だから それについては お風呂でも 話したし 夜も 夫と話をした。

結局 今の子育てと 昔の子育て の違い というか なんというか。

子どもの自己肯定感とか 大事にした子育て法と そのまま適当に受け継がれて来た子育て法には 違いがあって当然なのだという事を夫に語った。

今の子育て法は 色々あるけれど 大抵は 心理学に基づいていたり 子どもの自己肯定感を育み大事にする事に重点を置いた接し方が重要視されているように思う。
教育者や 心理学者や ラレーチェリーグでいうマザリングなんかがそうで 子どもの気持ちを汲んで 手間と時間をかけて 子どもと信頼関係を築き 信頼関係を土台に 子どもを良い方向に導いていくような。
そういう方法。
でも そういう方法って 本を読んだり 親が考えたり 自分の親にされてきた方法とは事とは異なった子育て法なので 知ってる人 知らない人 の差が大きいように思う。
しかも 義父世代の5、60代の父親で そういう子育て本や 心理学の話を見たり聞いたり 積極的に行って来た人って…いるのかしら?
どちらかというと 子育ては 妻に任せて…ってパターンのが多いだろうし そういう情報にたどり着くのは 今みたいなネット社会でもないから 難しかったかもしれない。
ただがむしゃらに 子育てして来ただけかもしれないし 殆ど関わらずに 土日 子どもが喜ぶ遊びを 気が向いた時にしてあげる程度のお父さんだったかもしれない。
そうしたら 今更 学ぶ機会もないだろうし 理解を得られない ましてや 子を甘やかして育ててる と思われても 仕方のない事なのかもしれない。
昔の考え方って 特に日本は
【子は 親の所有物】
みたいなのがあるよね。
子に人権はいらないっていうか ないっていうか。
だから 親が全て正しい!みたいな。
親が白って言えば 黒いものでも 白って言わなければいけない みたいな。
そういう育てられ方をしていたら 何も深く考えずに生きていたら そういうもんだと 子や孫にもやってしまうと思う。
叩く事も 正しく それ! だよね。
うーん。
でもね。
わたしは 親から 何も期待されず 自由にありのまま 気ままに育ったので そういうやり方はしっくりこないし おかしいなって思うわけ。
子は 親に守ってもらわなければならない存在ではあるけれど ひとりの人間。
犬や猫だって 叩いてくる人間に信頼を寄せないように 子どもだって同じ。
そして 子どもだから 親に自分の意見を言っちゃいけないとか 親の言う事を全て受け入れて 言う事を聞かなきゃいけないとか それは全く違うし 親だって 人間なんだから 間違う事だってあって 子どもが正しい時だってあるんだから 自分が大人だから 親だからって 偉そうにするのは違うと思う。
大人は 子どもを見くびり過ぎだし 子どもを舐め過ぎ!
子どもは 善悪 ちゃんとわかってるよ。
(全て ではないけど 大まかなところはね)
職場で 上司が 部下の事を叩いたり お前は部下なんだから従えと 強制してきたら どんな気持ちになる?
自分は部下だから仕方がないって諦めるのかな?
そして 自分が上司になった場合も 部下にそういう扱いをするのかな?
自分が部下なら どんな上司の下で働きたい?
偉そうで 部下の間違いや失敗を責めて 叩いたり 尊重してくれない上司の事 好きになれるの?信頼出来るの?
部下であっても 等しく 人間らしく接してくれて 時には叱り でも良いところは褒めて ちゃんと自分を見てくれる上司のが良くない?
わたしは 前者の上司だったら ソッコー会社辞めるわ(笑)

親や 大人の 悪いところは反面教師に。

親や大人の 良いところは お手本に。

わたしは そうして生きてきた。

気づいたら 勝手に。

でも わたしだけでなく 親として 子どもにとって より良い子育て方法を探そうとする親なら 誰だって そう出来る能力があるはずだと信じてる。

かくいう夫も。

先週のその事件の後 色んな話をしてから 王子に 頭ごなしに怒鳴ったり ブチギレたりしないように 頑張ってる姿をわたしは間近で見ていて 素晴らしいと思った。

持っている能力や キャパシティは きっと それぞれ 違うけれど。
でも それを乗り越えて 良い自分に 良い親になろうと努力する 親や大人を 子どもは 絶対に見ているはずだと思う。
その姿を子どもに見せる事は 恥ずかしい事なんかじゃなくて 素晴らしい事なの。
人間は 完璧じゃない事を知る事で 誰かの力を借りようと 素直に人を頼れる人になるだろうし。
子どもから見たら 完璧に見える 立派な大人の親であっても 間違いや失敗がある。
でも それを自分で認めて 努力して 変わろうとする 強い大人の 親の姿を 見せる事で 感銘を受けるでしょう。
かっこ悪くて でもカッコイイ!
子どもが見たいのは 繕った大人の姿じゃないと思う。
ありのままの大人の姿だと思うの。
そんなありのままの大人を 親を 子どもは受け入れてくれるからね。
だから 尚更 大人は 親は ありのままの子どもを 愛してあげないとな〜って思う。
無駄なプライドは捨てるべき!

昨日も 色々あって 王子と お風呂で 色々お話ししたの。
難しいかな?って思う話をしたけど 王子は それを とてもよく理解してくれて わたしが思っている以上に 大人だった(笑)
子どもだから まだまだ 気持ちのコントロールとか 怒りの発散方法とか 色々と試行錯誤で 失敗ばっかりだけどね。

とりあえず わたしは 最近 とーーーーっても疲労困憊してるので 美味しいケーキを食べて ゆっくりお茶して 日頃のストレスを癒して 自分を元気づけてます(笑)




お母さん お疲れ様!!!!!




追伸
夫の父親 つまり義父の事ですが 前々から 好き度が低下して もう 嫌いの域に入っているのですが 益々嫌いになっているので どうかどうか わたしに 個人的に話しかけないで下さいね。
(心の声)


チューリップ赤のんチューリップ赤