妖怪「のんべんだらり」にやられた~ -5ページ目

忙しい→癒し

ちょっと週末から来週頭くらいまで忙しいです。
コメントの少な~いブログなのでコメント返しは比較的楽だけど、記事考えている余裕まではないかも…。

昨日髪切りました。
美容師のおねえさんに頭洗ってもらう時に
「シャンプーなんですけど、普通のと、スースーするのがありますけど、どっちがいいですか?」
って聞かれたから何となく
「えっと、じゃあスースーするやつで」
って言った。
そしたら
「今日はちょっと寒いから風邪ひかないように気をつけて下さいね^^」
ってちょっと照れ臭そうに言われた。

バーロー!俺に優しくすんじゃねえよ!
惚れるだろうが!!
…とは言わないけど、気持ちがホッコリした。

空気になれ!

この間秋葉原に行きました。
と言っても行くのはもっぱら楽器屋さんくらいのものですが。
ギター用のクロスとピックを購入。クロスってのはギター用の眼鏡拭きみたいなやつね。
弾いた後に毎回拭いてるとかなり状態は違うよ。特に絃は。
弾く前→手を洗う
弾いた後→絃を拭く
これをやらないでギター触ってから放置すると3日くらいで絃が錆びる。冗談抜きで。
まあ、ギターやらない人が見るとそういう所って神経質に見えるかも知れないけど、そういうものなんですよ。
携帯電話の画面とか指紋ついたら拭くでしょう。
どうでもいいけど楽器屋の店員さん、48万のギターとか見てる時に声かけないで下さい…。
「気になったのあったら弾いてみます?」
無理無理!見てるだけですから!
ここまではタイトルに関係ない話。←長い

楽器屋さん出てから歩いてたら向こうから二人組のお巡りさんが!
あの事件からまだ日も浅い、特別警戒はまだ解いてないだろう。それに俺、前に鞄の中見られたことがある。
別に鞄の中を見られたところでやましいものは何も入ってないけど、お巡りさんにマークされたって思うだけで若干凹むし。
この辺女性と男性だと圧倒的に男性がマークされる確率が高いと思うんだけどどうなの?「女性だけど職質された」って聞いたことないよ。
ガラスに映る自分に向かって、魔神ブウの声真似で「空気になっちゃえー!!」ってやったらお巡りさんはスルーしてくれるかなと思いつつ何でもない顔して正面だけ見て歩いた。
声かけられませんでしたー(^^)v

もし職質されて鞄にフォークでも入っていた日にはどうなっていたことでしょう…。
考えただけで恐ろしい。

別にお巡りさんが嫌いなわけではないですよ。職質されても普通に協力しますし。
ただまあ積極的に関わりたいとは思わないですよね。
お巡りさんの必要ない、犯罪の起こらない世界になってほしいねぇ。

NEVER LAND

ある朝、大人達に衝撃が走った。
突然子供達が煙のように消え失せたのだ。
一体子供達はどこへ行ってしまったというのだろうか。

 * * *

「ねえ、ここはどこなの?」

不安げな顔で少女が呟いた。

「ここは、ネバーランドさ」

長身の男が答えた。

「じゃあ、あなたはピーター・パンなの?」
「違うんじゃないの?だって大人じゃないか!」

少年達は自分の目線よりはるか上にある男の顔を見つめて言った。

「僕は…ピーター・パンになりたかったけどなれなかった人間さ」

男の顔は少し困ったように微笑んだ。

「でも、今はネバーランドの管理を任されているんだよ」
「じゃあ、ここは本当にネバーランドなの?」
「そうだよ。ここにいる限り君達はずっと子供でいられるんだ」
「わあ。ずっと遊んでいても怒られない?」
「君達を怒る大人はここにはいないよ」

子供たちの表情が輝きに満ち溢れた。

 * * *

男が口を開いた。

「さて…君達には選択する権利がある」

「このままずっとこのネバーランドで過ごしてもいいし、パパやママの元に帰って大人になっていくのもいい」

「ここにいる限りは君達は大人にはならない。煩わしい問題や理不尽な争いに巻き込まれずに済む」

「元の世界に帰れば…君達の肉体と精神は成長していく。つまり大人になり、そして年老いていく。そのかわり夢を掴んだり、素敵なパートナーと知り合って一生を共にすることができるかも知れない」

「選ぶのは君達だ。ここで永遠の子供時代を過ごすか、それとも夢や希望のある未来に向かって時を重ねていくか」

「どちらを選ぶんだい?」

 * * *

突如としていなくなった子供達だったが、ぽつぽつと帰って来るようになった。いなくなった時と同様、誰も気付かぬ夜のうちに戻って来たのであった。
一週間もするといなくなった子供達は全員無事に帰って来た。

大人達は皆「何があったか」を必死に聞き出そうとしたが、子供達は誰一人詳しいことを語ろうとはしなかった。
失踪以前は無気力な態度を取っていた子供も、皆一様に希望に満ちた瞳を輝かせまるで別人になったかのように活発的になっていたのであった。

 * * *

「子供達はみんな大人になることを選んだ。ネバーランドには僕一人。僕はやっぱりピーター・パンにはなれなかったみたいだな…」

男は寂しそうな表情だったがどこか晴れやかにも見えた。

「いや、君は立派にやっているよ。子供達が『未来』に希望を見出だしたんだ。君は正真正銘のピーター・パンさ。マイケル」

もし子供がいたらマイケルの隣に立って囁きかけるピーター・パンの姿が見えたかも知れない。
しかし、大人になってしまったマイケルにはその姿も声も感じることは出来なかった……。

【完】

ほとんど即興ですので、イマイチ意味がわからないかも知れない。ごめんね。

いや、本当なんです

信じ難いが本当の話をした時に
「嘘だろ承太郎!?」
と言われると本当のことなのにも関わらず
「ああ嘘だぜ」
と言いそうになる。というか二回くらい思わず言った。
本当なんです。つられただけなんです。

神戸みゆきさん

女優の神戸みゆきさんが亡くなったそうです。
享年24歳でした。

何か最近芸能人とかの訃報をよく目にする気がして嫌だな。
神戸みゆきさんもテレビで物凄いよく見るっていうタイプの人ではなかったけど、仮面ライダー響鬼とか見てたからショックだわ…。

心よりお悔やみ申し上げます。