悔しいけど朝は冷え込んだが暖かくなった。遠出のチャンス。いつもの川を上りはじめた。サギが飛ぶ。カモはのどかに泳ぐ。カワウは忙しそうにしていた。最後まで走り切りたかった。だが出遅れが響いた。このまま川の起点まで走り続けたら、たどり着くころには日が暮れてしまう。また冷え込んでくることだろう。無念ではあるが、途中でやめた。次の機会を待とう。