昨日の海老名イベントのリハーサルは5回目。
振付が完了してフォーメーションの整理も終わり、振り固め開始でした。
いつもまず曲をかけて一回踊ってもらうのですが、ポツポツ振りを間違えたり踊りに覇気がなかったり
んーーーー
って思って、少し厳しく言おうか悩みましたが、まだ体もあったまりきってないし振り固めをするのは今日からだしと思ってそこではとりあえず何も言わず。
2番の途中まで順調に振り固めをし、最後に曲かけて通しで踊ってもらいました。
そしたら、詳しいことをまだ何も言っていない後半も動きが段違いに良くなった
それで、しみじみ思いました。
踊りたくない人、頑張りたくない人なんかいなくて、みんな踊りたいし頑張ってる。
でも、頑張り方がわからない。
その頑張り方を導くのが先生の役割なんだなぁって。
当たり前のことなんだけど、改めて先生としてのあり方・指導の仕方を考えさせられました。
怒るのではなく導く
もちろん、たまには厳しいこと言うことも必要と思いますが
ダンスは生きていく上で必須というわけではなくて、それをするということはやっぱり自分がやりたいと思うからこそなわけで。
だから
できない=やる気がない
じゃなくて
できない=頑張り方がわからない
であることが多いんだろうなぁ
当たり前のことをしみじみ思うってことは、頭ではわかっていても身に染みてなかったってことで、、、
まだまだ、先生として人として未熟だ
って、思いましたが落ち込む感じではなく、その未熟な私の助言を信じて頑張ってくれた生徒達に感謝でいっぱいの幸せな日曜日でした
みんな、本番まで楽しんで頑張ってこうねー
おまけ
少し早めですが、みんながお誕生日を祝ってくれました
桜と抹茶のケーキ
美味しすぎてあっという間に食べちゃいました
私の好きそうなケーキを探して選んでくれてありがとう
⭐︎バレエ・ジャズダンスインストラクター石田望のHP⭐︎