こんにちは
ご訪問ありがとうございます
前回のお話
↓↓↓
今、私は手術をした同じ病院で
今度は出産をする予定です
病院では、
「スリッパNG
かかとのある靴を持ってきてください」
と言われていたので、
あの時持参した
GUのボアスニーカーを
また持参します
私は、不幸中の幸い、
非浸潤癌でした。
それでも、
思い切って全摘したからこそ、
その後は無治療で終われて
次のステップ(妊娠)に進めたんだと
思います。
もしあの時、
全摘に怯えてしまって
部分切除をしていたら、
がん細胞が切り取りきれなかった
かもしれないし、
術後は、放射線やホルモン治療が
続いて、妊娠はきっと5年先でした。
もちろん、
新婚の私にとって
胸がなくなることは、
そんな簡単に受け入れられることでは
ありませんでした
ただ、
何より大切なのは命。
1年前、治療法の選択を先生から
聞かれたとき、
31歳の私が
間髪入れずに
「全摘してください」
と先生にお願いできたこと。
当時の自分を
褒めてあげたいです。
よく決断したね。
家族の方が驚いてました。
他にいい方法はないか、
なんとか残せないのか、、、
手術をして1年たち、
右胸がない自分を見ると
今でも当時のことを思います。
不自由に感じることもあります。
ふと、悲しくなる瞬間もあります。
けど、
生かされた命を大切に
今を生きられていることや
妊娠のステップにふめたことを
考えると、それは本当に
喜ばしいことで…
乳がん手術をした日が
2020年1月14日
出産予定日が
2021年1月13日
1年後、こんな未来が
待ってくれているとは
当時は思いもしませんでした。
手術前は怖い想いをしていましたが、
終わってしまえば
後は前を向くのみ
早期発見すれば、
治せる病気なんだと
身をもって実感しています。
だからみなさんも、
若いうちから
乳がん検診に行きましょう!!
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ありがとうございました
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