misako




光「宇野31歳おめでとう。」




真「みちゃこおめでとう!」




実「ありがとう、2人共。」




真司郎から呼び出されて、真司郎のマンションに行くと、日高くんもいた。




真司郎と日高くんのコンビはよく見かけるけど(ラブラブしてるところ)




そこに私が加わると、何となく謎メンになるよね(笑)




真「なあ、宇野ちゃん。お腹空いた。」




実「うん。……え、もしかして作れってこと?」




光「うん。」




真「お願い。」




ふざけてんの?この2人。




人を呼んどいて作らせるなんて…しかも私、バースデーガールだよ?!




でも、どんだけ憎くても作っちゃう私は、ほんとちょろいな(笑)









実「できーー」




ーーパンッ!!




実「わあっ!すごいなにこれ!」




さっきまで無かったケーキや、各々からのプレゼントが机の上に綺麗に飾られていた。




真司郎はともかく、日高くんとか絶対祝ってくれないと思ってたし。




私が料理してる30分の間ですごい。




真「ごめんな。どうしてもサプライズしたくて、ご飯作らせてしもた。」




実「え、じゃあお腹空いてないの?」




光「それは本当。まじでお腹空いた。」




実「そっか。って、準備は私が来る前に出来たじゃん!」




真「まあまあ、宇野ちゃんの美味い手料理食って、ケーキ食べよ!」




なんかいいふうに誤魔化されたけど、まあいっか。




「「「いただきます!」」」




予期もしない、意外の積み重ねだった。




END




與宇日〜!




なんかよくわかんないけど、とりあえず宇野ちゃんを祝いたかったんです(笑)